守山市の歯科医院(歯医者)おおた歯科こども歯科
無痛治療・小児歯科・虫歯治療/JR守山駅徒歩18分

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おおた歯科こども歯科

〒524-0044
滋賀県守山市古高町81-5

TEL:077-596-5630

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芸能人は歯が命(古いですが)

ホワイトニングです。 歯の漂白です。 歯を削ることなく、白くできます。 (神経を取ってある歯、被せ物・詰め物など治療がしてある歯は白くなりません。) 神経があり、治療をしていない歯が白くなります。 ホワイトニングをするには、漂白のお薬や医院で光を当てる方法があります。(3タイプ) ①ホームホワイトニング   あらかじめ、医院でホワイトニング用のトレーの型を採ります。   そのトレーに、ご自身でホワイトニングのお薬を塗り、はめて頂く。   ご自宅で1日2~3時間ほど、数週間行って頂きます。   “ホーム”の通り、ご自宅だけで行うホワイトニングです。 ②オフィスホワイトニング   歯科医院で行うホワイトニングです。   ホワイトニングのお薬を塗り、漂白の光を当てます。   “オフィス”=会社。   ここで言う歯科医院です。   30ほど、診療台にじっとしたままになるのですが、光を当てます。 ③デュアルホワイトニング   ホーム+オフィスを併用したホワイトニングです。   1週間に1度のペースで、歯科医院でホワイトニング。   その間は、ご自宅でホワイトニング。   通常、2週間から1ヵ月ほど行います。 ①から③のどのホワイトニングでも、ご自身でご満足頂けたら終了。 【ホワイトニング中に起こり得ること】 ①ホワイトニング中は、歯がしみることがあります。  「お薬が効いている」という証拠で …続きを読む

2017年11月8日

どんな高度な治療より大切なこととは?

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   どんな高度な治療よりも大切なこととは? それは「滅菌」です。めっきん、と呼びます。 この「滅菌」。 歯科の滅菌が大きくクローズアップされるきっかけがありました。 2014.5/18、読売新聞に大きく報道されたのです。 「歯を削る機器、7割が使いまわし」 「滅菌せず 院内感染懸念」 の見出しです。 新聞ですので、難しい文章が続きますが、簡単に言うと 「歯科医院の約70%は、削る道具を汚いまま、使いまわしをしている」 「使いまわしをすると、他人のばい菌が移る可能性がある」 です。 こわいですよね。歯科医院の70%が使いまわし、は言いすぎなような気がするのですが。。。 治療しに通院するのに、かえって病気になってしまう可能性があるのです。 何のための歯科治療??となりかねません。 そもそも、滅菌とはなんでしょうか? 滅菌=すべての微生物を除去する 対して、よく聞く「消毒」とは? 消毒=菌を減らす です。 減らすだけです。 菌は残っています。 「削る道具を滅菌していない」ということは? 削る道具に、前の患者さんの唾液や血液が残っている、ということです。 前の知らない患者さんの唾液や血液が自分のお口に入る。 想像もしたくありません。 消毒 …続きを読む

2017年11月1日

マタニティ歯科

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 【お母様に知って頂きたいこと】 ①お子様の歯は、お母様のお腹の中にいる時期から作られます!  乳歯は、お母さんのお腹の中で胎生7週ごろ(妊娠3ヶ月ごろ)からでき始めます。  永久歯も、胎生5か月くらいからです(もうこの時期からなのです!!)。  歯はコラーゲンというたんぱく質でできた繊維の網に、カルシウム、リンなどのミネラルが結合してつくられます。  生れてくる赤ちゃんのためにもバランスの良い食生活と心がける事が大切です。  糖分、リンの摂り過ぎは良くありません→歯の質が悪くなります   リンはレトルト食品に多く含まれています  ビタミンA 歯のエナメル質  ビタミンC 歯の象牙質  ビタミンD 石灰化  すでに子育ては始まっています!! ②むし歯の原因菌はお母さんから伝播します!  生まれてくる赤ちゃんのお口の中、最初は無菌です。  その後徐々に細菌が入ってきます。  神経質になる必要はありませんが、できればお母さんのお口はきれいな状態で赤ちゃんに接してあげてください。 【妊娠期のお口の中の変化】 ①むし歯  食べ物の嗜好が変わったり、つわりで歯磨きが難しくなったりでむし歯のリスクが増える時期です。 ②妊娠性歯肉炎  妊娠中はあるホルモン …続きを読む

2017年10月25日

銀歯について

できれば入れたくない銀歯。 あのギラギラしたものを入れてもらって、喜ぶ人はいません。 そもそも、お身体の中に金属を入れる。 身体に良いわけはありません。 歯科医師側もむし歯の大きさや、箇所によってはどうしても銀歯を選択せざるを得ない場合があります。 保険内であれば、銀歯を入れないとまたむし歯になってしまう、きれいに詰めることができないケースが多々あります。 好きで入れているわけではないのです。 保険外治療であれば、白い歯を入れることが可能です。 一般の方の銀歯のイメージは「金属の色」です。 銀歯が嫌だから白い歯が良い、と言われる方がほとんどです。 しかし、銀歯のデメリットはそれだけではありません。 ①さびる   錆びた結果、銀歯の下でむし歯になる。銀歯の一番のデメリットではないでしょうか。   銀歯で使われる金属は、12%パラジウム合金です。   この金属は、保険で認められているため、どの歯科医院でも同じ費用で受けることができます。   日本の保険の制度は素晴らしいのですが、錆びることで中でむし歯になることがあります。 ②硬すぎるため、かみ合う相手の歯が悪くなることがある。 ③金属アレルギーの原因になる   最近、増えつつあります。   銀歯を入れたら、アレルギー体質になった。という声もあります。    ④使える接着剤が限られる   保険で使える接着剤は溶けることで、外れる原因にな …続きを読む

2017年10月18日

歯石は歯ブラシではとれません。

歯石(しせき)は、歯周病の原因です。 全身で言うと、腎臓結石、胆嚢結石・膀胱結石・尿管結石があります。 固まって石のように付着します。 歯周病は、細菌の塊である歯垢(しこう)と、歯垢が唾液などで石のように固まった歯石から発症します。 歯周病は、喫煙や高血圧、糖尿病、内服薬の副作用とも関連します。 炭水化物、砂糖が過剰でも歯周病になりやすいです。 それでも、歯周病の大元は歯垢と歯石です。 歯垢は日常の歯ブラシで除去できます。 歯石になると、歯ブラシでは除去できません。 さらに歯石も歯垢と同じで、数か月でまた付いてしまうので、定期的な除去が必要です。 歯石には2種類あります。 歯肉縁上(しにくえんじょう)歯石と歯肉縁下(しにくえんか)歯石です。 歯ぐきのきわ(歯肉縁)より上にあるのか、下にあるのか、です。 ①歯肉縁上歯石  歯ぐきより上につく歯石。  ご自身でも見つけられる。  白っぽく、軟らかい。  除去しやすい。  歯周病原因にはなるが、そこまで悪さはしない。 ②歯肉縁下歯石  歯ぐきより下に付く歯石。  ご自身では見ることができない。  レントゲンで初めて分かることがある。  黒く、硬い。  除去しにくい。  放置すればするほど、歯ぐきの下に付くため、麻酔が必要な場合がある。  根の先まで歯肉縁下歯石が付くと、除去できない。  除去できなければ、菌が停滞して抜歯に至ることもある。 …続きを読む

2017年10月11日

予防に勝るものはありません

予防をしましょう! 痛くなる前に歯科医院に行きましょう! そう言われるようになって久しいです。 約30年前には言われなかったことです。 なぜなら昔は、「むし歯の洪水」でした。 むし歯があって当たり前だったのです。 歯科医院も今ほど多くなく、 患者さんは「歯科医院は痛くなったら行く」ところ 歯科医院側も「痛くなった人が来る」ところ と思っていたのです。 そして、痛い人ばかりが来る。 治療ばかりなので、お互い“予防”なんて言っていられません。 毎日が削って、削って‥‥なのです。 しかし、歯は一回でも削ってしまったら戻りません。 たくさん削った歯、特に神経を取った歯から悪くなります。 現在起こっていること。 それは、むし歯の洪水だった昔のツケが返ってきています。 神経を取って銀歯を被せた歯がどんどん悪くなる。 再治療ができるなら良いのですが、最悪は抜歯です。 抜歯をすると、他の歯を削ることになるかもしれませんし、歯を失うことでバランスが崩れます。 患者さんの中には、「しっかり被せてもらったから大丈夫」と思われる方もいらっしゃいますが、そうではありません。 神経を取って被せることで、その歯が何をどれだけ失ったか。 そのことにいち早く歯科側が気付いているのですが、一般の方にはなかなか、なかなか伝わりません。 難しいところです。 むし歯だけでなく、歯周病も「予め防止する」それが予防です。 ぜひ …続きを読む

2017年10月4日

フッ素の力

毎日歯磨きを頑張っても、歯ブラシが届きにくい部分はあります。 奥歯のかみ合う面の溝や、歯と歯の間です。 残念ながら、熱心な歯磨きと砂糖の制限のみでは、むし歯の予防は難しいです。 実は、歯の表面は1日中同じ硬さではありません。 溶ける(脱灰)・硬くなる(再石灰化)がシーソーみたいに、常に繰り返されています。 そこでフッ素です。 フッ素の塗布は、むし歯の予防のために行われます。 乳歯や生えて間もない永久歯に効果があります。 生えて何年、何十年も経った永久歯にフッ素を塗ってほしい、とご希望の方もいらっしゃいます。 塗布はさせて頂いておりますが、効果はあまり望めないでしょう。 生えたて、生えて数か月以内が勝負です。 一番効果がある時期だからです。 その時期にフッ素を塗りましょう。 乳歯は柔らかいので、定期的な塗布が良いでしょう。 3~4か月に1回が推奨されています。 フッ素の塗布 ①歯ブラシや歯科用のブラシで歯を磨きます。  歯をきれいにされている方は、そのままフッ素を塗ることもあります。 ②歯ブラシでフッ素を塗布します。 ③通常は、30分ブクブクうがいを控えて頂きます。  お食事や飲み物も、30分控えて頂きたいです。 乳歯や生えたての永久歯は、むし歯になりやすいです。 乳歯は軟らかいため。 生えたての永久歯も軟らかいためです。 唾液などを取り込み、徐々に硬くなるのです。 ブラッシングだけ …続きを読む

2017年9月27日

たばこはやっぱり、やっぱり、やっぱり良くないです。

止めたくても止められない喫煙。 身体に悪いと知っているのに。 止められない人は、本当に止められません。 【喫煙のリスク】 ①癌  タバコに含まれるニコチンが細胞を破壊し、癌のリスクが上がります。  特に肺がんや口腔内にできるがん。ほとんどが喫煙者です。  つまり、喫煙をしなければ、少なくとも肺がんや舌がんをリスクを非常に下げることができます。  家計にも優しくなれます。 ②狭心症、心筋梗塞、脳梗塞  血管が細くなってしまうため、血液が全身に通いにくくなってしまいます。  心臓の血管が詰まると狭心症・心筋梗塞。  脳血管が詰まると、脳梗塞。  です。いずれも死に関わる怖い病気です。 ③呼吸器の病気  せきやたんが増えます。気管支が細くなることによって、空気の流れが低下します。  身体を動かしたときに息切れをしやすくなります。  悪化すると、ぜんそくの様になります。 ④表情  ビタミンCが破壊されるます。  そのため、年齢よりも老けて見えることがあります(スモーキングフェイスと呼ばれます)。  歯科医師をしていると、喫煙の臭いの前に、顔で判明できることが多いです。 ⑤女性と喫煙  最近は20代の女性に喫煙率が増加しています。  喫煙により不妊の危険性が高まります。   自然流産  1.5倍   早産 1.5倍   周産期死亡 1.5倍  低体重児出産 2倍  閉経が1~2年早くなる⇒骨 …続きを読む

2017年9月6日

ギリギリ、ガリガリ

歯ぎしりです。 イメージは、「寝ているときに“ギリギリ・ガリガリ”」でしょうか? いかにも歯に悪そうな音。 好きでやっているわけではないのに、家族から言われてしまう歯ぎしり。 なかなか治りませんよね。 歯にあれだけ負担がかかるわけですので、良いことはありません。 ご自身の体重以上の力が、歯にかかります。 物凄い力です。 ・歯→ すり減りしみる、割れる、折れる ・詰め物、被せ物→ 壊れる、外れる ・歯周病→ 悪化 元々歯周病がある方が歯ぎしりをすると、急激に悪化します。 【歯ぎしりの見分け方】 ①上のあご;中央部に骨の塊がある 下のあご:左右の内側に骨の塊がある ②歯と歯茎の付け根:へこんでいる。しみる。  知覚過敏の原因は、歯磨きが強すぎる、歯磨き剤が多すぎるがよく知られ、実際に多いです。  しかし、この歯ぎしりや食いしばりからくることも少なくありません。 ③歯:かけたり、すり減っている ④起床時にあごがだるい感じがする   寝ている間に歯ぎしりをしていると、咬む筋肉が筋肉痛になっているためです。 【歯ぎしりの注意点】 「私は、家族に歯ぎしりをしていると言われたことがないから、大丈夫です。」と言う人。 →安心できません。  歯ぎしりで音がするのは、10人のうち、1・2人だけです。 音が鳴っていないだけで、歯ぎしりをしているかもしれません。 小児での歯ぎしり →経過観察が多いです。 …続きを読む

2017年8月30日

金属にもアレルギー体質があります

金属アレルギーは、花粉症と同じような発症をします。 それまでは何ともなかったのに、ある時突然発症します。 原因となるものが長期に身体(歯ぐき)に触れていることで、アレルギーが発生します。 いきなり発症することもありますが、何十年も眠っていて急に発症することもあるのです。 金属アレルギーになってしまった場合、「何が悪かったの?」となります。 金属が悪かったの? 歯科医院が悪かったの? それとも、自分が悪かったの? いいえ。悪いものはありません。 その金属が「たまたま」合わなかっただけです。 「銀歯」と言われる詰めもの・被せものは、日本全国で使われています。 保険で認められているため、安価で使いやすい材料です。 いわゆる「銀歯」は、100%銀ではありません。 当院で使用している「銀歯」は、金、パラジウム、銀、銅、亜鉛、インジウム、ガリウム、イリジウムから 成り立っています。 合金なのです。 金属アレルギーの原因として、元素は、Hg(水銀)が一番の原因です。 次いで、Ni(ニッケル)、Co(コバルト)、Cr(クロム)、Sn(スズ)、Pd(パラジウム)です。 【アマルガムの弊害】 Hg(水銀)が含まれている材料は「アマルガム」です。 お口がヒリヒリする 舌がざらざらする お口の中が渇く 口臭がする 胃腸の調子が悪い 便秘がある 下痢がある 胸やけがある めまいがある 頭痛・片頭痛がある 疲 …続きを読む

2017年8月23日

 

 

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