守山市の歯科医院(歯医者)おおた歯科こども歯科
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おおた歯科こども歯科

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テトラサイクリンによる歯の変色

テトラサイクリンとは、抗生物質の一種です。 抗生物質とは、いわゆる化膿止めです。 歯を抜いた後にばい菌が入るのを防ぐために飲んで頂いたり、親知らずにばい菌が入って歯ぐきが腫れてしまった時に飲んで頂くお薬です。 抗生物質には、セフェム系、マクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系などがあり、用途や炎症の強さによって使い分けます。   このテトラサイクリン、副作用があります。(どんなお薬にもあるのですが。。。) 歯が作られる時期(-1歳から10歳前後)にテトラサイクリン系の抗生物質を内服すると、歯が変色してしまうことがあります。 また歯の表面がボソボソになり、うまく作られないこともあります。   歯が変色する時は、内部から変色するので自然に治ることはありません。それは、表面がボソボソになってしまった場合も同じです。   変色とは、暗い紫色だったり、黒に近い場合もあり、コンプレックスになりえます。   対応法は、4種類あります。 ①コンポジットレジンによる詰め物の治療 歯の表面を少し削り、むし歯治療にも使うコンポジットレジンを詰める治療です。 その場で詰めますので、1回で終わります。 のちのち、詰め物自体が変色してしまう可能性があります。 その場合は、詰め物自体をやり替えれば戻りますので、簡便です。   ②ラミネートべニアによる …続きを読む

2018年8月29日

ファイルとは……

歯科治療における「ファイル」とは、根管治療(こんかんちりょう)に使われる道具です。 根管とは、歯の内部にある神経の通り筋のことです。 歯は、丸ごと「歯」ではなく、内部が空洞になっています。 例えるなら「ちくわ」です。 中は空洞になっていて、その空洞に神経(歯髄)が入っています。   むし歯でズキズキ痛いときは、「神経を取る」治療になることが多いです。 別の表現で「神経を抜く」とも言われます。   たまに、「歯を抜くのですか?」と質問を受けますが、歯そのものを抜くわけではありません。 歯の内部にある「神経」だけ抜きます。 私は、「歯を抜かれる」と誤解されがちなので、「神経を抜きます」とは言いません。 「神経を取る治療をします」と言うことが多いです。 どちらにしても、イメージが付かない治療ですね。   歯の内部の空洞は細いため、ファイルという「ヤスリ」みたいな道具を使います。 ヤスリを使って、掻き上げて神経の治療をします。   また神経の治療を受けた後、再治療になる場合があります。その際もファイルを使います。 さて、このファイル。用途は同じですが、2種類あります。 ステンレスファイルとニッケルチタンファイルです。   ①ステンレスファイル 以前、主流だったファイルです。 種類が多く、様々な根管に対応できます。 しかし、根が曲がった根管に …続きを読む

2018年8月22日

歯ブラシだけで落とせるプラークは、60%!!

  プラークとは、歯垢(しこう)とも呼ばれます。 汚れに細菌が入り、塊となったものです。   プラークはむし歯、歯周病、口臭の原因になります。 プラークは毎日の歯ブラシで落とすのですが、歯ブラシ「だけ」で落とせるプラークは、たったの60%と言われています。 「え?たったそれだけ?」と思われるかもしれませんが、それが事実です。 歯と歯の間や奥歯の奥には、歯ブラシが届きにくいです。そこに残りの約40%のプラークが残っています。   1㎎のプラークには、約1億の細菌がいます。 約40%が磨き残しがあるというのは、毎回毎回磨き残しの場所が変わる、ということではありません。 いつも同じところにプラークが溜まります。 つまり、いつもきれいに磨けている60%と、いつも汚れが溜まっている40%があるということです。 どんなに一生懸命歯を磨いても、この40%を意識しないとむし歯・歯周病を繰り返します。   この40%を少しでもきれいに磨くには、歯ブラシだけでは足りません。 歯間ブラシやフロスが必要です。 それを使うと、プラークが1.5倍除去できます。 歯間ブラシやフロスは、海外でも使われています。 使う頻度が、予防歯科大国のスウェーデンと日本とは大きな差があります。   【歯ブラシと共に、フロスやデンタルリンスを使うのは当たり前だと思う】 日本は48.7%に対して、スウェーデンは68.3% …続きを読む

2018年8月15日

子どものすきっ歯は、良いこと??

「息子のすきっ歯が気になります。このままで良いのでしょうか?」 「友達は歯並びが隙間なくきれいなのに、私だけすきっ歯。気になるよ~」 「このまま大人になったら、ずっとすきっ歯なのですか?」   すきっ歯についてお話をします。 今回のお話は、「乳歯限定」です。 それが前提です。   通常は、「大丈夫である」ことが多いです。 というのは、後から生えてくる永久歯の方が大きいので、今の乳歯の時点で隙間なくギチギチに生えていると、将来歯並びが悪くなってしまうからです。 今あるすきっ歯は、大人の歯が生えるための隙間なのです。   こういうお話も聞きます。 「乳歯の時はきれいな歯並びだったのに、大人になったらガタガタになってしまった。」   それは、隙間がなかったので、永久歯がうまく生えてこれなかったためです。   乳歯は、2歳半ごろで全て生えるのですが、そこから顎が成長して、隙間が出てくることもあります。 そこはビックリされずに、大人の歯が生えてくるのを待ちましょう。 隙間はあった方が良いのです。   生まれ“つき”顎が大きい/小さいとは別に、生まれて“から”隙間を小さくしてしまうものがあります。 それは、乳歯のむし歯です。   乳歯のむし歯の大半は、「歯と歯の間のむし歯」です。 歯と歯の間にむし歯ができて穴が開くとします。 それを放置すると。。。 歯は常に動くため、隙間を埋めようとしてどんど …続きを読む

2018年8月8日

黒いですけど、むし歯ですか?

「黒いですけど、むし歯ですか?」 「学校の歯科検診で、むし歯にチェックを受けました。治療をお願いします。」   いざ診察すると、むし歯ではないことがあります。 黒いのに、むし歯ではない。 それは、サホライドというお薬が塗ってあります。   「フッ化次アンミン銀」という成分が歯を黒くさせます。 その効果は、 ・初期う蝕の進行抑制 (むし歯にさせない) ・二次う蝕の抑制 (再度のむし歯を抑える)  ・象牙質知覚過敏症の抑制 (“しみる”を抑える) があります。   特長として(メーカーより) ・銀による蛋白固定、フッ化物による不溶性塩の生成により、象牙細管を閉塞し、う蝕の進行や象牙質知覚過敏を抑制します。 ・治療が困難な小児、来院の難しい高齢者の方におすすめします。 ・支台歯に塗布し二次う蝕の抑制に。 と記載されています。 できるだけ分かりやすく変換します。 →・銀が、むし歯の進行道路をふさぎます。 道路をふさぐことで、むし歯が進行しないようにします。 道路をふさぐことで、“しみる”を抑えます。 →・泣いたり暴れたりで、治療ができないお子様におすすめします。 歯科医院に通院できない方にお勧めします。 →・歯を削ると、そこからむし歯の再発がしやすいです。 削った面からむし歯も再発を防ぎます。 です。 メリットもたくさんがありますが、唯一の欠点が「歯が黒くなる …続きを読む

2018年8月1日

 

 

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