歯周内科 デメリット
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長太田貴司です。 予防と、痛くなる前の治療、歯周病の治療に力を入れています。 歯の治療に関しては、基本的にデメリットもあります。 今回は、当院で行っている歯周内科のデメリットについてお伝えします。 今のところ、歯周内科治療におけるデメリットはありません。 科学的に歯周病菌の検査をして、専用の歯磨き剤やお薬を使います。 その後、歯石の除去をします。 短期間で素晴らしい改善を認める歯周病治療です。 しかし「この方に歯周内科治療をしても効果がないだろう」という方はいらっしゃいます。 そういう点で、歯周内科治療のデメリットはあるかもしれません。 それは、「喫煙者に歯周内科治療をしても効果が薄い/ない」ということです。 当院ホームページにも紹介してあるように、歯周内科治療は非常に効果が高いです。 長年、歯周病で悩まれていた方に解決の一手を打てる治療です。 「いくら歯医者に行っても・・・」 出血が止まらない、膿が止まらない、腫れが止まらない、歯がどんどん動いてくる といった悩みの多くを解決できます。 当院では、約50名ほどの方に歯周内科治療をしてきました。 まだそれほど多くはないのですが。 その約50名のうち、お二人は効果がなかったり、歯周病の再発がありました。 そのお二人に共通することは、お二人とも喫煙者だったのです(電子タバコを含む) …続きを読む
2020年12月2日