滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 今回はマウスピースのお話をします。 ボクサーがつけるようなものです。 別名、ナイトガード、スプリントとも言われます。 歯科の領域でもマウスピースを使いまして、とても有効です。 マウスピースを入れたほうが良い方は、 ①歯ぎしり・食いしばりをする方 歯が磨り減ってしまったり、歯が欠けてしまう恐れがある 詰め物・被せ物が割れてしまったり、外れてしまう恐れがある 嚙み合わせが強い方で、セラミックを入れている方は、セラミックが欠けてしまう恐れがあります。 セラミックのデメリットとして、金属とは違い欠けてしまったり、割れてしまう可能性があります。 歯だけではなく、人工物を守る意味合いもあります。 残念ながら、マウスピースを入れたからといって、歯ぎしり・食いしばりが無くなるわけではありません。 あくまでも歯を保護するためのプロテクターです。 ②顎関節症がある 顎の負担の軽減のためや、顎を使う筋肉をほぐすためです。 顎関節症の急性症状時は、お口を全く開けることができません。 その時は、マウスピースを作るための型を採ることもできず、応急処置になります。 炎症が治まり、お口が開けられるようになってからマウスピースを作る …続きを読む
2020年6月17日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 今回は、「歯茎から膿が出る」ことについてお伝えをします。 そもそも「膿(うみ)」とは何でしょうか? 化膿した際に傷口から出てくる黄白色でアルカリ性の液体。膿汁(のうじゅう)とも呼ばれる。これは微生物を食べる過程で崩壊した白血球や他の組織が崩壊したもの、その他の死んだ又は生きている細菌などである。膿の有形成分を膿球、液体成分を膿清と呼ぶ。(→Wikipediaより) とあります。 傷や感染したところに、自身の白血球や免疫物質が集まってきます。「外部から敵が来たぞ」と反応するからです。 自分の白血球や免疫物質と、原因となる細菌・その死んだ細菌 の集まり、というと分かりやすいでしょうか? 「単なるばい菌の集まり」だけでなく、自身の血液も混ざっているということです。 歯茎から膿が出る となると、歯周病を思い浮かべるでしょう。 歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)に歯周病の細菌が入り込み、自身の白血球や免疫物質が戦い始めます。 戦っている最中の結果、膿が出てくるのです。 歯周ポケットから膿が出るということは、歯周病が相当に進行している可能性が高いです。 ここまで来ると、ご自身では治せないので歯科医院で治療を受けましょう。助かる可能性もありま …続きを読む
2020年6月3日