今回は志向を変えて、当院のスタッフについてお伝えします。
①受付
医院の顔とも言える受付。
いつも頑張ってくれています。
患者様のお出迎えから始まり、診察券・保険証の受け取り、お会計、次回の予約。
さらに、イレギュラーで突然のお電話。
どなたからなのか?、ご用件は?、今お返事をしないといけないのか後からでもいいのか?、それをすぐに察知し、対応してくれます。
「医院の顔」と言えば、院長というお声もあります。
間違ってはいません。
しかし、医院を訪れた時に最初に対応するのは受付です。
電話をした時、受け取るのは受付です(私太田貴司も出ることがあり、患者様からは驚かれます)
そういう意味でおおた歯科こども歯科の顔は、受付だと感じています。
院長は、診察室で治療をしているだけです。
(※怠けているだけではありません。スタッフが一生懸命働いてくれるおかげで、診療に集中できるのです。)
受付のように、受付+診察室+待合室+消毒室と目まぐるしく移動することはありません。
受付は、歯科医師や歯科衛生士も気付かない全体像を見てくれます。
司令塔と言ってもいいかもしれません。
②歯科衛生士
次は歯科衛生士。
また別の機会にもお伝えしたいのですが、歯科衛生士は素晴らしい職業です。
何せ「予防」ができるのですから。
むし歯・歯周病から歯を守り、予防・現状維持を管理できるのは、歯科衛生士です。
痛みを取るのは歯科医師ですが、多くが「削る」「抜く」が必要です。
結局、歯を守れていません。
「削る」「抜く」ことで、歯を減らしているわけですから。
その点、歯科衛生士は「削る」「抜く」がない代わりに、守っているのです。
とても素晴らしい職業です。
当院の歯科衛生士は、全員毎日一生懸命働いてくれます。
とても感謝しています。
モチベーションも高く、新しい技術や知識を取り入れる私に付いてきてくれます。
今年も勉強会に参加してもらい、より貢献できるよう精進いたします。
③歯科医師
当院には、院長の私太田貴司と副院長の太田聡子が在籍しております。
主に太田貴司は大人の歯の治療、太田聡子は乳歯の治療をしております。
永久歯と乳歯は、構造が違うため考え方や治療方法が違います。
1本の歯の大きさは、小指の先くらいでしょうか?
これだけ小さいのに、中に全てが詰まっています。
血管も神経もあり、一人のお身体と同じです。
だからこそ、一人では治療ができないのです。
毎日診療ができるのは、受付・歯科衛生士のおかげです。
毎日、スタッフに感謝の気持ちを忘れず、今日も診療します。
2018年2月7日