歯の定期健診に行ってきました
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 先月、私太田貴司が歯の定期健診に行ってきました。 4ヶ月毎にお邪魔して、むし歯のチェック・歯石の除去をしてもらっています。 歯石を取ってもらうのは、とても気持ち良いですね。 スッキリしますし、歯周病の予防にもなります。 ただ、場所によってはしみる歯もありますし、ずっとお口を開けているのはしんどくなってきます。 私は顎関節症があるので、歯石除去後は数日アゴが「ジャリジャリ」します。 安静にしていれば治るのでそのままにしています。 歯石を除去してもらうとき、多少“痛み”があるときがあります。 歯周ポケットの中の治療ですし(歯ぐきのやや下を触ります)、元々歯ぐきの炎症があると痛みがあります。 また知覚過敏があるときも、しみたり痛くなったりします。 さて、「歯石除去が痛いのは、下手な歯科衛生士」「歯石除去が痛くないのは、上手な歯科衛生士」なのでしょうか? 私は逆だと考えます。 あえて痛くする歯科衛生士はいませんが、「全く痛みも何も感じない歯石除去は、痛みが出ない当たり障りないところだけを触っている可能性がある」からです。 あくまでも「可能性」です。 歯石が少しだけしかなく、歯ぐきに炎症もなく …続きを読む
2022年9月1日