滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 歯科医院を経営するにあたり、来院する方は2通りの方がいらっしゃいます。 事前に予約をされている方と、急患の方です。 当院は、完全予約制ではありません。急患の方も受け入れております。(いつでも誰でもというわけではございません) 最優先は、ご予約をされている方です。この考えは、開業時の2015年7月から変わっていません。 痛くもないのに、ご予約通りに来て下さる方が最優先です。 そこには治療だけでなく、定期予防処置の方も含まれます。 歯を削ったり、抜いたりするわけでもないのに、予防処置に来て下さる。 私太田貴司が目指す歯科医院にマッチする方です。 一方、急患です。 「急に歯が痛くなった」「急に歯ぐきが腫れた」「フロスをしたら銀歯が外れた」 日常でどうしても起こり得ることです。100%避けることは困難です。 急患は、当院に継続的に通って下さっている方は、できるだけ当日に拝見します。 しかし、「おおた歯科こども歯科に行くのは初めてなのですが、今日診てほしい」という方もいらっしゃいます。 「当日に拝見できる/拝見できない」は別として、疑問に思うことがあります。 「当院にお電話をする前に、かかりつけ歯科はないのかな?」と。 …続きを読む
2021年3月17日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 「歯ぐきがさがってきたのですが、大丈夫でしょうか?」 日常診療でとてもよくある質問です。 歯ぐきだけが下がっているのであれば大丈夫です(歯周病という病気ではない、ということです) 対して、歯ぐきと共に、歯を支えている骨も下がってしまっているのは大問題です。歯周病という病気です。 この診断ができるのは歯科医師のみです。 レントゲンによって診断します。 歯周病は、歯を支えている骨が溶けていく病気です。 ですのでいくら歯科医師でも、見た目だけで判断するのは難しいです(明らかに歯がグラグラしていれば別ですが。)。 よって歯周病は主にレントゲンで診断します(検査項目は他にもあり、総合的に最終診断をします) ①歯ぐきだけが下がってる場合 問題ありません。 しかし、見た目がとても気になるようでしたら外科手術という方法もあります。 下がった部分がしみるようでしたら、知覚過敏です。知覚過敏の治療ができます。知覚過敏を抑えるお薬を塗布したり、詰め物をする方法があります。 知覚過敏が強く、何をしても治まらない。日常生活で支障をきたすようでしたら神経を取る方法もあります。 ②歯ぐきと共に、歯を支えている骨も下がってしまっている …続きを読む
2021年3月3日