滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 矮小歯・残根に対するダイレクトボンディングの応用 歯の形や大きさについて悩んでいる患者さまは、意外と少なくありません。 「前歯がほかの歯より小さい」 「歯の根っこだけが残っているけれど、抜歯するしかないの?」 このようなお悩みを聞くことがあります。 歯の状態によっては、ダイレクトボンディングという方法が治療の選択肢になることがあります。 ダイレクトボンディングとは、歯科用のコンポジットレジンという材料を歯に直接盛り付けて、歯の形や大きさを整える方法です。 今回は、特に「矮小歯(わいしょうし)」と「残根(ざんこん)」に対して、ダイレクトボンディングをどのように応用できるのかについて、お伝えします 矮小歯とはどのような歯なのか 矮小歯で気になること ダイレクトボンディングとは 矮小歯にダイレクトボンディングを行うメリット 残根とはどのような状態なのか 残根にもダイレクトボンディングを応用できるのか 残根の治療で大切なこと ダイレクトボンディングが向いているケース すべての矮小歯・残根にできるわけではありません 1.矮小歯とはどのような歯なのか 矮小歯とは、一般的な歯と比べて、歯の大きさが小さい状態をいいます。 特に上の前歯に見られることがあり、 …続きを読む
2026年9月13日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 今回は「おおた歯科こども歯科が予防で“特に”力を入れていること」についてお伝えてしていきます。 太田貴司は、もう開業して10年、歯科医師として20年生きてきて十分知りました。 ・歯周病は中等度になるとほぼ完治しない。 ・むし歯が見つかったら初期に治療したほうが長持ちする 特に、神経を取ったら一気に歯の寿命が短くなる むし歯→治療→むし歯の再発→神経の治療→再治療→抜歯の悪循環 これらを防いでいきたい。 地域の皆さんが「普通にご自身の歯で一生涯お食事をしてもらいたい」と考えています。 歯が数本しかない/大きな義歯が入っている。。。 これらは本当に辛いです。 そのような方を何名も何名も診てきました。 そこで、試行錯誤しながら太田貴司・おおた歯科こども歯科が今力を入れていることについてお伝えしていきます。 実は基本的なことなのですが、あえて基本的なことに立ち返りました。 【目次】 1.おおた歯科こども歯科で定期検診を受けたほうが良い理由 2.歯周内科があるから重度の歯周病でも短期間で改善できる 3.レントゲンを年に数回撮影し、むし歯の早期発見を大切にしている 4.全年代にフッ素塗布を行い、むし歯予防に力を入れている 5.まとめ 1.おおた歯科こ …続きを読む
2026年9月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 目次 すきっ歯が気になっていませんか? すきっ歯の治療は矯正だけではありません ダイレクトボンディングとは? ダイレクトボンディングの大きなメリット 歯が薄くなった場合にも対応できる可能性があります 歯が折れた場合もダイレクトボンディングという選択肢 神経を取って被せ物をする前に考えたいこと ダイレクトボンディングにも向き不向きがあります 当院が大切にしている「できるだけ歯を削らない治療」 まとめ|大切な歯をできるだけ残すために 1. すきっ歯が気になっていませんか? 鏡を見たときに、前歯の間にすき間がある。 写真を撮ったときに、歯と歯の間が気になる。 笑ったときに見えるすき間を、できれば自然に整えたい。 このようなご相談を受けることがあります。 いわゆる「すきっ歯」のことです。 すきっ歯の治療というと、 「矯正をしないといけないのでは?」 「歯を削って被せ物をするしかないのでは?」 と思われる患者さまもいらっしゃいます。 しかし、すき間の大きさや歯の状態によっては、別の方法を選べる場合があります。 ダイレクトボンディングです。 2. すきっ歯の治療は矯正だけではありません 歯並びを整える方法として、矯正治療はとても大切な選択 …続きを読む
2026年8月14日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 メタルインレーが外れたら、すぐに銀歯を入れ直すしかない? ~ダイレクトボンディングという選択肢~ 目次 メタルインレーが外れるとは? 外れた歯をすぐに治療したほうがよい理由 「また銀歯を入れる」以外の選択肢 ダイレクトボンディングとは? メタルインレーからダイレクトボンディングにするメリット すべての歯がダイレクトボンディングにできるわけではありません 当院が大切にしている「できるだけ歯を残す」という考え方 メタルインレーが外れたときに大切なこと まとめ 1. メタルインレーが外れるとは? 「食事をしていたら、歯に入っていた銀色の詰め物が取れた」 歯科医院では、このようなご相談を受けることがあります。 この銀色の詰め物は、部分的なものではメタルインレーと呼ばれます。(被せるタイプはメタルクラウンと呼ばれます) インレーとは、むし歯などで失われた歯の一部を補うために、歯の中に入れる詰め物のことです。 以前は金属を使ったインレーが多く使われていました。 そのため、患者さまの中には「昔治療した銀歯が取れた」という方も少なくありません。 では、メタルインレーが外れたらどうすればよいのでしょうか? 「また同じ銀歯を作り直すしかない」 そう思われるかも …続きを読む
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 今回は「キシリトールガムは本当にむし歯予防に効くのか?」という、多くの患者さまからいただく質問についてお話しします。 正しい選び方と食べ方を知ることで、予防効果は大きく変わります。 太田貴司も車に常備しており、運転中はよく咬んでいます。味もたくさんありますよね。 ぜひお読み頂ければ幸いです。 目次 キシリトールとは何か キシリトールがむし歯予防に良い理由 予防効果を得るためのガムの選び方 間違えやすいポイント 効果を引き出す食べ方 食べすぎの注意点 普段のケアと組み合わせると最強の予防に 当院がキシリトールガムをすすめる理由 1. キシリトールとは何か キシリトールとは、白樺(しらかば)やトウモロコシなどから作られる天然の甘味料(かんみりょう)です。 砂糖と同じくらいの甘さがありますが、むし歯の原因になる酸をつくりません。これが一番の特徴です。 2. キシリトールがむし歯予防に良い理由 むし歯は、むし歯菌が砂糖をエサにして酸を作ることで進みます。この酸が歯を溶かしてしまう(むし歯)のです。 しかし、キシリトールは酸を作らせません。 さらに、 むし歯菌の力を弱める 歯の再石灰化(さいせっかいか)を助ける 唾液(だえき)が出て歯の修復 …続きを読む
2026年8月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 現在、おおた歯科こども歯科では「むし歯の予防のためにフッ素を塗る」を強化しております。 フッ素のイメージは「小児に塗るもの」でありますが、実は全世代にメリットがあるのです。 説明のための目次 フッ素は子どもだけのものではありません なぜ中高年になるとむし歯が増えるのか 中高年に多い「根面むし歯」とは フッ素が中高年のお口を守る理由 フッ素にはどんな働きがあるの? 中高年におすすめのフッ素の使い方 歯周病治療中の方こそフッ素が重要です フッ素を上手に使って、一生自分の歯で食事を楽しみましょう フッ素は子どもだけのものではありません 「フッ素は子どものむし歯予防のためのもの」 そのようなイメージを持たれている患者さまは多いと思います。 そのイメージの通り、フッ素は小児のむし歯予防に非常に効果的です。 実は、中高年の患者さまにとっても大切な役割があります。 最近では、50代以降になってから急にむし歯が増えたと感じる方も少なくありません。 「昔はむし歯なんてほとんどなかったのに」 「毎日しっかり歯磨きをしているのにむし歯になる」 そうしたご相談を受けることがあります。 その背景には、加齢によるお口の変化があります。 そして、その変化に対して大きな助 …続きを読む
2026年7月25日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 毎日お子さまの食事を見ていると、 「いつも右側ばかりで食べている気がする」 「片方だけでモグモグしている」 「反対側ではあまり咬もうとしない」 このような様子が気になったことはありませんか。 実は、片側だけで咬むクセは、お口の筋肉やあごに偏った負担をかけることがあります。 すぐに大きな問題になるわけではありません。しかし、成長期のお子さまは骨や筋肉が発達している途中です。毎日の小さな積み重ねが、将来のお口の環境に影響することがあります。 今回は、お子さまの「片側咬み」について、原因や対策を分かりやすくご紹介します。 目次 片側ばかりで咬むクセとは 片側咬みが続くとどうなる? なぜ片側だけで咬むようになるの? ご家庭でできる4つの対策 咬む力を育てるおすすめの食材 食事の姿勢もとても大切です 歯科医院で確認したいポイント お子さまのお口の未来は毎日の積み重ねで育ちます 片側ばかりで咬むクセとは 食事をする時は、本来であれば左右の歯を自然に使いながら咬んでいます。 ところが、 「右側だけ」 「左側だけ」 というように、いつも同じ側ばかり使うお子さまも少なくありません。 最初は何気ないクセでも、毎日3回の食事が何年も続くと、お口の筋肉の使い方にも偏 …続きを読む
2026年7月17日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 毎日お子さまとコミュニケーションする上で、欠かせない発語、気になることありませんか? おおた歯科こども歯科ではそのような機能に関しても取り組んでいます。 目次 発音はお口の機能と深く関係しています このような発音で気になることはありませんか? 発音に影響するお口の機能とは 今日からできる発音を育てる5つの方法 よく咬んで食べることが発音にも役立ちます お子さまの成長を一緒に見守りましょう まとめ 発音はお口の機能と深く関係しています 「うちの子は発音が少し気になるけれど、そのうち自然に治るかな」 このようなご相談をいただくことがあります。 幼いお子さまでは発音が未熟なのは珍しいことではありません。しかし、成長しても発音がはっきりしない場合は、お口の機能が関係している可能性があります。 舌の動き、お口の周りの筋肉、鼻呼吸ができているか、飲み込み方、姿勢なども、お子さまのお口の成長にはとても大切です。 発音は、お口が正しく育っているかを教えてくれるサインの一つでもあります。 今回は、お子さまの発音とお口の機能について分かりやすくお話しします。 このような発音で気になることはありませんか? 次のような様子はありませんか。 サ行が「しゃ・しゅ …続きを読む
2026年7月16日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 「ご飯を食べ始めてから1時間近くかかることがある。」 「途中で遊び始めてしまい、なかなか食事が終わらない。」 「いつまでも口の中に食べ物が残っている。」 このようなお悩みをお持ちの親御さんは少なくありません。 毎日の食事のたびに声をかけ続けると、お子様も親御さんも疲れてしまいますよね。 しかし、食事に時間がかかる理由は、「食べるのが遅い性格」だけではないことがあります。 実は、お口の機能や食事の環境が関係している場合も少なくありません。 小児期は「食べる力」を育てる大切な時期です。 毎日の食事は、お腹を満たすだけではなく、お口の筋肉や舌の使い方、咬む力を育てる貴重な時間でもあります。 今回は、お子様の食事に時間がかかる原因と、ご家庭で今日からできる対策についてご紹介します。 目次 食事に時間がかかるのは珍しいことではありません 食事に時間がかかる主な原因 ご家庭でできる6つの改善方法 咬む力を育てるおすすめの食材 「30回咬む」を家族で楽しむ工夫 大切なのは叱ることではなく成長を応援すること 食事に時間がかかるのは珍しいことではありません 「うちの子だけではないでしょうか。」 診療中によくいただくご相談です。 実際には、多くのお子様が食事に …続きを読む
2026年7月15日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 「歯並びは親に似るから仕方ないですよね?」 診療中に患者さまから、このようなご質問をいただくことがあります。 顎の大きさや骨格には遺伝の影響があります。 しかし、それだけで歯並びが決まるわけではありません。 実は、お子様が毎日何気なく続けているお口のクセや生活習慣も、歯並びや咬み合わせに大きく関係しています。 例えば、 「いつも指しゃぶりをしている」 「テレビを見ているとお口が開いている」 「頬杖をついて宿題をしている」 「唇や爪をかむクセがある」 こうしたクセは、一回だけでは問題になりません。 しかし毎日何時間も続くことで、成長途中の顎や歯に少しずつ力が加わり、歯並びや咬み合わせへ影響することがあります。 逆に言えば、小さい頃に気付いてあげられれば、お口の健やかな成長をサポートできる可能性があります。 今回は、お子様によく見られるクセと、ご家庭でできる対策について分かりやすくご紹介します。 目次 歯並びは毎日の生活習慣でも変わる 指しゃぶり 口呼吸 爪をかむクセ 頬杖 唇をかむクセ 舌を前に出すクセ よく咬んで食べることも歯並びづくり 食事中の姿勢も大切です お子様の未来への最高のプレゼント 歯並びは毎日の生活習慣でも変わる 歯は、周りの …続きを読む
2026年7月14日











