正しい歯磨きで歯を守りましょう
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 むし歯や歯周病の予防のためにも、毎日の歯磨きを欠かさない方が多いと思います。 しかし、歯磨きの方法が間違っていたとしたら、とてももったいないことです。 今回は、正しい歯磨きについてお伝えします。 歯磨きの基本 むし歯や歯周病を防ぐために、歯こうをしっかり取り除くことが大切です。 1本1本丁寧に磨いていきましょう。 毛先を歯の面に当て、1本につき20回前後磨きましょう。 力加減は、歯ブラシの毛が広がらない程度に優しく、小刻みで。 磨き残しが多い部分 歯ブラシが届きにくい部分や、磨き方を変えないと磨きづらい部分もあります。 歯並びがデコボコしている部分 歯と歯が重なり合っている部分は、物が詰まりやすいです。 歯ブラシを縦にして、1本1本に当てていくと汚れが落ちやすくなります。 親知らずのまわり 親知らずが生えかけていて、他の歯より背が低い状態になっている場合、高低差のある部分は物が詰まりやすいです。 歯ブラシは斜めに入れ、小刻みに動かすことで汚れを除去することができます。 歯と歯ぐきの間 歯と歯ぐきの間は、歯周病を予防するためには重要なポイントです。 歯ぐきに対して、45度に当てて動かしましょう。 &n …続きを読む
2024年1月5日