滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 今回は、「女性と歯の健康」についてお話します。 女性は男性に比べると、虫歯や歯周病になりやすいと言われています。 その理由と、対策について紹介します。 女性ホルモンと歯の健康 女性は、年齢とともに変化する女性ホルモンの影響によって、歯や歯ぐきのトラブルが起きやすいです。 ライフステージの変化や月経周期によって、女性ホルモンの分泌量は変化し、それに伴ってお口の中の環境も変化していきます。 思春期 思春期の女性は、ホルモンバランスの変化が大きく、歯ぐきの炎症が起きやすいです。 理由は、女性ホルモンを好む歯周病細菌がいるからです。 女性ホルモンの分泌が増えることで、歯周病菌も繁殖してしまいます。 排卵期から月経前は、女性ホルモンの影響を受けやすくなるため、歯磨きなどのセルフケアを丁寧に行いましょう。 妊娠期・出産期 妊娠期は女性ホルモンが増加し、お口の中が粘つき、唾液による汚れを洗い流す力が落ちてしまいます。 それに加え、先述した女性ホルモンを好む歯周病菌のため、妊娠中は歯周病のリスクが高まるのです。 また、つわりによって、歯磨きがおろそかになる、間食が増える、すっぱい物をよく食べることも、歯周病や虫歯のリスクを高める原因になります。 どうしても …続きを読む
2023年11月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 今回は、妊婦さんを対象にした記事を書きます。 ご出産おめでとうございます。 新たなお子様がお産まれになるのが楽しみですね。 さて、妊娠された方に対する治療を ・いましないといけないのか? ・いましても大丈夫なのか? ・出産後でもいいのか? ・お薬、レントゲン、麻酔は大丈夫なのか? が不安点として挙げられると思います。 歯の病気の2大疾患である、むし歯と歯周病のそれぞれの観点からお伝えいたします。 【むし歯】 ①そのむし歯はどれくらいの大きさか? むし歯の分類で、CO、C1、C2、C3、C4というものがあります。 数字が大きくなるにつれて大きな虫歯という分類です。(COですが、数字のゼロではなく、英語のオーです) CO、C1であれば問題ありません。 出産後の治療でOKですし、CO・C1であれば削らずに経過観察になります。 C2・C3であれば妊娠中の治療をお勧めします。 放置すると痛みが出てくる可能性があります。特にC3です。 麻酔やレントゲンは、安定期であればほぼ問題ないとされています(それぞれの歯科医師の見解にもよりますが)。 放置するとより大きな治療が必要になってしまいます。ぜひ治 …続きを読む
2023年10月19日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 ここ2~3週間で、お二人ほどショッキングなことがあったのでご報告いたします。 それは「銀歯の下のむし歯」です。 銀歯の下のむし歯は、知らないうちに・見えないうちに、大きくなります。 そして、ある時に大きなむし歯としてレントゲンに写ってきます。 それがここ2~3週間で続きました。 おおた歯科こども歯科では、1年ごとにレントゲンを撮影させてもらっています。 むし歯のチェックや、歯周病のチェックのためです。 1年前のレントゲンでは何ともなかったのに、今回の1年後のレントゲンで大きなむし歯になっていたのです。 たまにあるのですが、続きました。 定期的にお越しいただいていたのに、こちらもショックでした。 一番のショックは患者様なのですが。 その時にお伝えしたのが、「銀歯の下はこうなることがあります。よろしければ他の銀歯も外してみませんか?」と。 外すか外さないか、それを選ぶ権利は患者様にあるので、こちらは強制はできません。 しかし、銀歯の下は、何年も経つと往々にしてむし歯になっています。 ですので、個人的には5~7年以上経っている銀歯は外して中を確認した方が良いと思っ …続きを読む
2023年10月12日











