守山市の歯科医院(歯医者)おおた歯科こども歯科
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おおた歯科こども歯科

〒524-0044
滋賀県守山市古高町81-5

TEL:077-596-5630

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昨年から力を入れているデンタルレントゲン撮影とは? 【守山市 歯医者】

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。
予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。

今回は「デンタルレントゲン撮影によるむし歯の発見」と「パノラマレントゲンとの違い」について、お伝えします。

同じレントゲン撮影の方法ですが、用途が大きく違います。

おおた歯科こども歯科は、以前はパノラマレントゲン撮影が主流でした。

昨年から、デンタルレントゲン撮影にも力を入れています。
当院にご来院になる際に、参考にして頂ければ幸いです。


目次

  1. デンタルレントゲンとは

  2. パノラマレントゲンとは

  3. むし歯の発見で大きな差が出る理由

  4. 咬み合わせのむし歯が見つかる仕組み

  5. 歯ぐきの中の状態も見つけやすい

  6. いつ、どちらを撮るべきか

  7. 痛みの少ないうちに発見するメリット

  8. 当院で大切にしている撮影の考え方


1. デンタル撮影とは

 デンタル撮影とは、歯を数本ずつ、近くから撮る精密なレントゲンのことです。

 歯科用語では「デンタルX線(エックスせん)」と呼ぶこともあります。

 細かい部分まで写るため、むし歯の初期段階を発見しやすいのが特徴です。

 特に、歯と歯の間のむし歯は、プロであっても肉眼だけでは見えないことが多いです。デンタル撮影がとても役立ちます。


2. パノラマレントゲンとは

 パノラマレントゲンは、お口全体を1枚に写すレントゲンです。

 上下の歯、あごの骨、親知らず、鼻の周囲まで広く見渡せます。

 ただ、広く写せる分だけ細かい部分は見えにくくなるため、初期のむし歯は分かりにくいことがあります。


3. むし歯の発見で大きな差が出る理由

 むし歯の多くは、歯と歯の間にでき始めます。

 この部分は小さな影しか出ないため、パノラマレントゲンでは映らないケースがあります。

 しかし、デンタル撮影なら

  • 影の濃さ

  • むし歯の広がり方

  • エナメル質(えなめるしつ:歯の表面)の変化

  • 詰め物の下の詳細

 がパノラマレントゲンより分かりやすく見えます。

 早期に見つかれば、削る量を最小限にできます。

 大切な歯を守るためには、デンタル撮影の精密さが欠かせません。


4. 咬み合わせのむし歯が見つかる仕組み

 咬み合わせの面にできるむし歯は、肉眼だけだと小さく見えても、内部で広がっていることがあります。

 デンタル撮影では、

  • 表面の小さな穴

  • その下で広がる影

  • 神経(しんけい)との距離

 が分かります。

「少し黒く見えるけど、大丈夫かな?」という状態でも、デンタル撮影で実際の大きさを確認できるため、正確な治療につながります。


5. 歯ぐきの中の状態も見つけやすい

 デンタル撮影はむし歯だけでなく、

  • 歯周病の進行状態

  • 歯の根の先の炎症

  • 根の形の異常

  • かぶせ物のすき間

も分かります。

 歯ぐきの中は目で見えないため、むし歯よりも深刻な問題が隠れていることがあります。

 症状が出る前に見つかることが、大きなトラブルを防ぐポイントです。


6. いつ、どちらを撮るべきか

 当院では、次のように使い分けています。

●パノラマレントゲンを撮る場合

  • 初診でお口全体を確認したい時

  • 1年に一回
  • 親知らずの状態を見たい時

  • あごの骨の状態を調べたい時

  • 歯が何本残っているか把握したい時

●デンタル撮影を撮る場合

  • むし歯の精密なチェックが必要な時(特に、太田貴司がむし歯のリスクが高い/詰め物がたくさんしてある と判断したときです)

  • 治療前に歯の根の状態を確認したい時

  • 歯周病で骨の高さを知りたい時

  • 痛みの原因を正確に調べたい時

「どちらかひとつで良い」ということではなく、目的に合わせて組み合わせることで、正確な診断ができます。


7. 痛みが少ないうちに発見するメリット

 むし歯は初期のうちは痛みが出ないため、患者さま自身で気づくことはほとんどありません。

 デンタル撮影を加えることで、

  • むし歯が浅いうちに治療できる

  • 歯を削る量が少なくなる

  • 神経を守りやすくなる

  • 治療回数を減らしやすい

 といったメリットがあります。

 むし歯が深くなるほど、治療の負担も増えます。

 だからこそ、早めの発見が大切です。


8. 当院で大切にしている撮影の考え方

 おおた歯科こども歯科では、患者さまが安心して撮影を受けられるように、

  • 必要な写真だけを撮る

  • 結果をその場で一緒に見ながらお伝えする

 ことを大切にしています。

 レントゲンは「ただ撮るもの」ではなく、患者さまの大切な歯を守るための道具です。

 意味を知ることで安心が増え、治療の質も高まります。

また画一的には撮影していません。

パノラマレントゲン:7ヶ月ごとに撮影させてもらうお子さまもいれば、1年半ごとに撮影させていただく方もいらっしゃいます。

デンタルレントゲン:7ヶ月ごとに撮影させてもらう方もいれば、当院にご来院頂いて一度も撮影したこともない方もいらっしゃいます。

これらは太田貴司を含めた歯科医師で判断しております。

「過去の治療歴」「直近の治療歴」「食生活」「歯磨きの状況」を総合的に見ての判断です。


むし歯の発見において、デンタル撮影はとても大きな力になります。

「より予防を進めるために、早期発見をしたい」という太田貴司の想いから来ています。



パノラマレントゲンと正しく使い分けることで、将来のむし歯や歯周病の予防にもつながります。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。


おおた歯科こども歯科 院長 太田貴司

(自己紹介)https://ohta-dent.com/staff.html#intyo

 
 

2026年7月1日

 

 

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