守山市の歯科医院(歯医者)おおた歯科こども歯科
無痛治療・小児歯科・虫歯治療/JR守山駅徒歩18分

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おおた歯科こども歯科

〒524-0044
滋賀県守山市古高町81-5

TEL:077-596-5630

チームメンバー募集
お口の中がなぜかカラカラ。

気持ち悪いですよね。 それはドライマウスかもしれません。 ドライアイと同じです。 お口の中が渇く症状です。 こんな症状で悩んでいませんか? 口が渇いてしまう のどが渇いてしまう 口の中がネバネバして気持ち悪い 口の中が赤くなる 舌がつるつるになっている パンやビスケットなど、乾いたものが食べにくい 味覚が変 目と口が乾く 口角(両口の脇)が荒れてしまう 胃、腸の調子が悪い 夜、のどが渇いて目が覚めてしまう 口臭がある、指摘される 入れ歯で口の中が傷つきやすい 皮膚が乾燥する 指先が冷たくなる ドライマウス・口腔乾燥は30歳以上の女性に多くみられます。 日本で約3000万人いると推定されています。  (潜在患者数) 原因は多岐に渡り、なかなか対処の難しい症状です。 ドライマウスの原因 糖尿病 腎臓の病気など 内服している薬の副作用 口呼吸   ・口呼吸……鼻の病気、歯並びで唇が閉じれない、口の周りの筋肉の低下(高齢者)   ・夜間口腔乾燥……睡眠中の口呼吸、いびき、歯ぎしり、かみしめ   ・寝たきり  喫煙 唾液腺の機能の低下(シェーグレン症候群、放射線治療、手術後や外傷) ストレス 加齢による筋力の低下 中枢や末梢の神経障害 唾液分泌を促進する薬   服用してはいけない方:  心臓疾患、気管支ぜん息・慢性閉塞性疾患、消化器および膀胱頚部 …続きを読む

2017年12月6日

ただのいびきではないかもしれません。

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療や、矯正治療に力を入れています。   睡眠時無呼吸という名前を聞いたことがありますか? 睡眠時無呼吸とは、睡眠中に無呼吸(10秒以上)を繰り返してしまう症状の総称です。 結果、昼間に眠くなってしまいます。 重度になると、日中の眠気が強く、日常生活も眠くて困難になります。 ①いびきが大きい ②昼間、とても眠たい ③睡眠中、多動がある(よく動く) ④夜間、お手洗いに何度も行く ⑤起床時、頭が痛い ⑥性格が変わってしまう ⑦眠れない ⑧夜間、息切れがある・喉がつまる ⑨夜間の咳が多い ⑩寝汗が多い ⑪逆流性食道炎の症状 ⑫性機能が低下する 無呼吸になってしまうということは、酸素がリズムよく規則的に送られていない、ということです。 何年も続くと、別の病気になることがあります。 ・生活習慣病(高血圧症やメタボリックシンドローム) ・不整脈 ・狭心症・心筋梗塞 それぞれ、生活に支障をきたしたり、命にかかわる病気です。 【睡眠時無呼吸の原因】 多岐にわたります。 ・鼻の病気 ・骨格の異常 ・睡眠障害 ・脳波の異常 【睡眠時無呼吸の治療】 耳鼻科領域では、CPAP(シーパップ)があります。 が、歯科領域からも治療が可能です。 睡眠時無呼吸症候群専用のマウスピースを作製します。 CP …続きを読む

2017年11月29日

神経がなくても、被せていなければ白くなります。

ウォーキングブリーチという治療です。 神経が取ってあり、なおかつ被せていない歯に行うホワイトニングです。 通常、神経を取ると被せます。 ただ、歯がたくさん残っていれば被せずに裏から詰めるだけで済ませられます。 被せてはいないのですが、神経を取ったことで、数年経つと色が変わってきてしまいます。 そのような歯に対するホワイトニングです。 神経がなく、被せていない歯は少ないので、日常で拝見することは少ないです。 ウォーキング=歩いている ブリーチ=漂白 通常のホワイトニングは、寝たままや横になった状態でホワイトニングをします。 ウォーキングブリーチは、歯科医院でお薬の交換をすれば、(立ったままでも)いつの間にか漂白できるため、このように名付けられています。 ウォーキングブリーチは通常、お薬の交換を数回すれば色がきれいになります。 以前の根の治療が古い場合は、根の治療から必要です。 ウォーキングブリーチは、歯の裏からの治療ですので、治療中は見た目を損なうことはありません。 治療時間は20分ほどで終わり、納得のいくまで可能です。 お薬に刺激があるため、ウォーキングブリーチ中に歯が痛いようですと、根にお薬が漏れている可能性があります。 表面から漏れている場合は、歯ぐきがヒリヒリすることもあります。 いずれにしても、痛い・ヒリヒリする場合は、歯科医師に相談した方が良いでしょう。 神経がある隣の歯 …続きを読む

2017年11月22日

黒ずんだ歯ぐきもきれいになります。

ガムブリーチという治療です。 ガム=歯ぐき ブリーチ=漂白 です。 黒くなった歯ぐきを健康なピンク色に戻すことです。 【歯ぐきの変色の原因】 喫煙や紫外線が原因です。 金属の差し歯が入っても変色しますが、ガムブリーチでは変わりません。 【ガムブリーチの流れ】 ①歯ぐきに表面麻酔をします  ガムブリーチのお薬が少しヒリヒリするからです。  表面麻酔をしないこともあります。 ②お薬を塗ります  10分もかからず終わります。  1日目は上、2日目は下。のパターンです。 【黒い部分は?】 1週間もあれば、剥がれていきます。 かさぶたが剥がれるイメージです。 早い方で、次の日から剥がれていきます。 【ガムブリーチが適する方】 ・歯はキレイだけど、歯ぐきが黒ずんでいる ・ホワイトニングをして、歯は白くなったけど、歯ぐきが黒い ・人と接することが多い職業だけど、歯ぐきが黒いから気になる。 ・面接や結婚を控えているけど、歯ぐきの色が気になる。  (お薬を使うので、直前は控えたほうが良いでしょう) 【ガムブリーチができない方】 ・歯周病で歯ぐきに炎症がある   歯石のお掃除や、丁寧なブラッシングで歯ぐきが改善してから行います。 ・フェノール、アルコールにアレルギーがある 【どれくらいもつのですか?】 持続期間は数年です。 お薬を使いますので、妊娠中の方はご遠慮頂いております。 喫煙をしているかにもよ …続きを読む

2017年11月15日

芸能人は歯が命(古いですが)

ホワイトニングです。 歯の漂白です。 歯を削ることなく、白くできます。 (神経を取ってある歯、被せ物・詰め物など治療がしてある歯は白くなりません。) 神経があり、治療をしていない歯が白くなります。 ホワイトニングをするには、漂白のお薬や医院で光を当てる方法があります。(3タイプ) ①ホームホワイトニング   あらかじめ、医院でホワイトニング用のトレーの型を採ります。   そのトレーに、ご自身でホワイトニングのお薬を塗り、はめて頂く。   ご自宅で1日2~3時間ほど、数週間行って頂きます。   “ホーム”の通り、ご自宅だけで行うホワイトニングです。 ②オフィスホワイトニング   歯科医院で行うホワイトニングです。   ホワイトニングのお薬を塗り、漂白の光を当てます。   “オフィス”=会社。   ここで言う歯科医院です。   30ほど、診療台にじっとしたままになるのですが、光を当てます。 ③デュアルホワイトニング   ホーム+オフィスを併用したホワイトニングです。   1週間に1度のペースで、歯科医院でホワイトニング。   その間は、ご自宅でホワイトニング。   通常、2週間から1ヵ月ほど行います。 ①から③のどのホワイトニングでも、ご自身でご満足頂けたら終了。 【ホワイトニング中に起こり得ること】 ①ホワイトニング中は、歯がしみることがあります。  「お薬が効いている」という証拠で …続きを読む

2017年11月8日

どんな高度な治療より大切なこととは?

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   どんな高度な治療よりも大切なこととは? それは「滅菌」です。めっきん、と呼びます。 この「滅菌」。 歯科の滅菌が大きくクローズアップされるきっかけがありました。 2014.5/18、読売新聞に大きく報道されたのです。 「歯を削る機器、7割が使いまわし」 「滅菌せず 院内感染懸念」 の見出しです。 新聞ですので、難しい文章が続きますが、簡単に言うと 「歯科医院の約70%は、削る道具を汚いまま、使いまわしをしている」 「使いまわしをすると、他人のばい菌が移る可能性がある」 です。 こわいですよね。歯科医院の70%が使いまわし、は言いすぎなような気がするのですが。。。 治療しに通院するのに、かえって病気になってしまう可能性があるのです。 何のための歯科治療??となりかねません。 そもそも、滅菌とはなんでしょうか? 滅菌=すべての微生物を除去する 対して、よく聞く「消毒」とは? 消毒=菌を減らす です。 減らすだけです。 菌は残っています。 「削る道具を滅菌していない」ということは? 削る道具に、前の患者さんの唾液や血液が残っている、ということです。 前の知らない患者さんの唾液や血液が自分のお口に入る。 想像もしたくありません。 消毒 …続きを読む

2017年11月1日

マタニティ歯科

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 【お母様に知って頂きたいこと】 ①お子様の歯は、お母様のお腹の中にいる時期から作られます!  乳歯は、お母さんのお腹の中で胎生7週ごろ(妊娠3ヶ月ごろ)からでき始めます。  永久歯も、胎生5か月くらいからです(もうこの時期からなのです!!)。  歯はコラーゲンというたんぱく質でできた繊維の網に、カルシウム、リンなどのミネラルが結合してつくられます。  生れてくる赤ちゃんのためにもバランスの良い食生活と心がける事が大切です。  糖分、リンの摂り過ぎは良くありません→歯の質が悪くなります   リンはレトルト食品に多く含まれています  ビタミンA 歯のエナメル質  ビタミンC 歯の象牙質  ビタミンD 石灰化  すでに子育ては始まっています!! ②むし歯の原因菌はお母さんから伝播します!  生まれてくる赤ちゃんのお口の中、最初は無菌です。  その後徐々に細菌が入ってきます。  神経質になる必要はありませんが、できればお母さんのお口はきれいな状態で赤ちゃんに接してあげてください。 【妊娠期のお口の中の変化】 ①むし歯  食べ物の嗜好が変わったり、つわりで歯磨きが難しくなったりでむし歯のリスクが増える時期です。 ②妊娠性歯肉炎  妊娠中はあるホルモン …続きを読む

2017年10月25日

銀歯について

できれば入れたくない銀歯。 あのギラギラしたものを入れてもらって、喜ぶ人はいません。 そもそも、お身体の中に金属を入れる。 身体に良いわけはありません。 歯科医師側もむし歯の大きさや、箇所によってはどうしても銀歯を選択せざるを得ない場合があります。 保険内であれば、銀歯を入れないとまたむし歯になってしまう、きれいに詰めることができないケースが多々あります。 好きで入れているわけではないのです。 保険外治療であれば、白い歯を入れることが可能です。 一般の方の銀歯のイメージは「金属の色」です。 銀歯が嫌だから白い歯が良い、と言われる方がほとんどです。 しかし、銀歯のデメリットはそれだけではありません。 ①さびる   錆びた結果、銀歯の下でむし歯になる。銀歯の一番のデメリットではないでしょうか。   銀歯で使われる金属は、12%パラジウム合金です。   この金属は、保険で認められているため、どの歯科医院でも同じ費用で受けることができます。   日本の保険の制度は素晴らしいのですが、錆びることで中でむし歯になることがあります。 ②硬すぎるため、かみ合う相手の歯が悪くなることがある。 ③金属アレルギーの原因になる   最近、増えつつあります。   銀歯を入れたら、アレルギー体質になった。という声もあります。    ④使える接着剤が限られる   保険で使える接着剤は溶けることで、外れる原因にな …続きを読む

2017年10月18日

歯石は歯ブラシではとれません。

歯石(しせき)は、歯周病の原因です。 全身で言うと、腎臓結石、胆嚢結石・膀胱結石・尿管結石があります。 固まって石のように付着します。 歯周病は、細菌の塊である歯垢(しこう)と、歯垢が唾液などで石のように固まった歯石から発症します。 歯周病は、喫煙や高血圧、糖尿病、内服薬の副作用とも関連します。 炭水化物、砂糖が過剰でも歯周病になりやすいです。 それでも、歯周病の大元は歯垢と歯石です。 歯垢は日常の歯ブラシで除去できます。 歯石になると、歯ブラシでは除去できません。 さらに歯石も歯垢と同じで、数か月でまた付いてしまうので、定期的な除去が必要です。 歯石には2種類あります。 歯肉縁上(しにくえんじょう)歯石と歯肉縁下(しにくえんか)歯石です。 歯ぐきのきわ(歯肉縁)より上にあるのか、下にあるのか、です。 ①歯肉縁上歯石  歯ぐきより上につく歯石。  ご自身でも見つけられる。  白っぽく、軟らかい。  除去しやすい。  歯周病原因にはなるが、そこまで悪さはしない。 ②歯肉縁下歯石  歯ぐきより下に付く歯石。  ご自身では見ることができない。  レントゲンで初めて分かることがある。  黒く、硬い。  除去しにくい。  放置すればするほど、歯ぐきの下に付くため、麻酔が必要な場合がある。  根の先まで歯肉縁下歯石が付くと、除去できない。  除去できなければ、菌が停滞して抜歯に至ることもある。 …続きを読む

2017年10月11日

予防に勝るものはありません

予防をしましょう! 痛くなる前に歯科医院に行きましょう! そう言われるようになって久しいです。 約30年前には言われなかったことです。 なぜなら昔は、「むし歯の洪水」でした。 むし歯があって当たり前だったのです。 歯科医院も今ほど多くなく、 患者さんは「歯科医院は痛くなったら行く」ところ 歯科医院側も「痛くなった人が来る」ところ と思っていたのです。 そして、痛い人ばかりが来る。 治療ばかりなので、お互い“予防”なんて言っていられません。 毎日が削って、削って‥‥なのです。 しかし、歯は一回でも削ってしまったら戻りません。 たくさん削った歯、特に神経を取った歯から悪くなります。 現在起こっていること。 それは、むし歯の洪水だった昔のツケが返ってきています。 神経を取って銀歯を被せた歯がどんどん悪くなる。 再治療ができるなら良いのですが、最悪は抜歯です。 抜歯をすると、他の歯を削ることになるかもしれませんし、歯を失うことでバランスが崩れます。 患者さんの中には、「しっかり被せてもらったから大丈夫」と思われる方もいらっしゃいますが、そうではありません。 神経を取って被せることで、その歯が何をどれだけ失ったか。 そのことにいち早く歯科側が気付いているのですが、一般の方にはなかなか、なかなか伝わりません。 難しいところです。 むし歯だけでなく、歯周病も「予め防止する」それが予防です。 ぜひ …続きを読む

2017年10月4日

 

 

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