守山市の歯科医院(歯医者)おおた歯科こども歯科
無痛治療・小児歯科・虫歯治療/JR守山駅徒歩18分

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おおた歯科こども歯科

〒524-0044
滋賀県守山市古高町81-5

TEL:077-596-5630

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歯の定期健診に行ってきました

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   先月、私太田貴司が歯の定期健診に行ってきました。   4ヶ月毎にお邪魔して、むし歯のチェック・歯石の除去をしてもらっています。 歯石を取ってもらうのは、とても気持ち良いですね。 スッキリしますし、歯周病の予防にもなります。   ただ、場所によってはしみる歯もありますし、ずっとお口を開けているのはしんどくなってきます。 私は顎関節症があるので、歯石除去後は数日アゴが「ジャリジャリ」します。 安静にしていれば治るのでそのままにしています。     歯石を除去してもらうとき、多少“痛み”があるときがあります。 歯周ポケットの中の治療ですし(歯ぐきのやや下を触ります)、元々歯ぐきの炎症があると痛みがあります。 また知覚過敏があるときも、しみたり痛くなったりします。   さて、「歯石除去が痛いのは、下手な歯科衛生士」「歯石除去が痛くないのは、上手な歯科衛生士」なのでしょうか?   私は逆だと考えます。 あえて痛くする歯科衛生士はいませんが、「全く痛みも何も感じない歯石除去は、痛みが出ない当たり障りないところだけを触っている可能性がある」からです。 あくまでも「可能性」です。 歯石が少しだけしかなく、歯ぐきに炎症もなく …続きを読む

2022年9月1日

ダイレクトボンディング 現在の見解

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   2年前にダイレクトボンディングについてブログを書きました。 ここ最近、お問い合わせ・治療が増えていますので、再度投稿をします。   1週間の間に、20代前半の方が1時間かけて2名いらっしゃました(このお二人様は、お知り合いではありません)。 JRと守山駅から徒歩で来てくださいました。   おおた歯科こども歯科のダイレクトボンディングは、すきっ歯を治すためのダイレクトボンディングが100%です。 ホームページの検索や、かかりつけ歯科医様のご紹介でいらっしゃいます。   【メリット】 ・1回の通院で、完了します(初診日は審査のみで、ダイレクトボンディングは行っておりません) ・歯を削る量が最小限です(ひっかかりをつくる必要がありますので、表面を少し削ります)。  クラウンやラミネートベニアに比べて削る量はかなり少ないです。 ・何度も調整が可能です  後から「色が少し気になる」「形がちょっと・・・」ということがありましたら調整が簡単です。  クラウンやラミネートベニアのように、全部外して一からやり直しということはありません。 ・金属を全く使いません   【デメリット】 ・硬いものが当たると、欠 …続きを読む

2022年8月1日

本日は、開院記念日です

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   本日7/1は、おおた歯科こども歯科の開院記念日です。 いつもおおた歯科こども歯科に来てくださり、誠にありがとうございます。 一番嬉しいことは、年々「人に恵まれているなぁ」と思うことが増えていることです。 痛くもないのに、継続的に口腔内の管理で来てくださる方がどんどん増えています。 対して、大きく歯を削る方が減っていることもとても嬉しいです。   開院当初は大変でした。 毎日神経を取ったり、抜歯をしたり。。。 「近いから来た」「オープンして暇そうだから来た」「ここだけ治療してくれたら良い。ほかは治療しなくて良い。」 そんな方が多かったです。 そのお考えを否定するつもりはありませんが、私との考えはミスマッチでした。 今はそのようなお考えで当院にいらっしゃる方は、ほぼおられません。 特に何をすることもなく、自然に減っていきました。 「いつまでも自分の歯で食事をしたい」と口には出されずとも、そのような方が残っていった気がします。   医療の中でも「歯科」はどうしても軽視されがちです。 命には関わらないですし、お身体全体から見ると優先順位は下がるかもしれませんね。   それでも、毎日私たちが目の前の大好物を食べられるの …続きを読む

2022年7月1日

堀江貴文氏の「金を使うならカラダに使え」より

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   先日、「Climbers」というオンラインでの講義を受けました。 ビジネスマンの方はご存知かもしれません。 https://climbers-evt.com/climbers2022spring/ 半年に一回、著名人が「乗り越える」をテーマに人生講義をしてくれるものです。 Facebookでたまたま知ったのですが、無料で素晴らしい話を聞けるオススメの講義です。   このメンバーの中に、堀江貴文氏がいらっしゃいました。 堀江貴文氏というと、過激な発言でイメージとしては賛否両論あるかもしれません。 私太田貴司は、とても影響を受けていて著書も4~5冊読んでいます。 特に、時間の使い方・健康への考え方は独特で勉強になります。 今回のClimbersで、歯周病の話が出てきました。 「サイレントキラー」という知らないうちに進行する病気に気をつけよう。というものです。 堀江貴文氏の言う「サイレントキラー」とは、歯周病と糖尿病です。 「むし歯は“痛い”から気づく。対して歯周病は、痛みがなく進行し、気づいたら歯が抜けている」 「歯石を取らないといけない。僕は年に4回歯医者に行く」 「テレビでやっている“歯ブラシだけでむし歯・歯周病を予 …続きを読む

2022年6月1日

健康でいたければ、よく咬むのをやめなさい より

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   最近出版された「お口の取り扱い説明書 健康でいたければよく咬むのをやめなさい」という本を読みました。 とても共感できる部分が多かったので、重要だと思う点と私自身の考察も交えてお伝えします。 多くの方がご存じないこと ①日常的に、上下の歯は接していない方が正常  ②強く咬むことのリスク    ①食事以外は、上の歯と下の歯は接していないのが正常です。  逆に常日頃から上の歯と下の歯が接触していると②につながります  安静時には、上の歯と下の歯にはすき間があります。  これを安静空隙と言います(あんせいくうへき)。 ②強く咬むと。。。  歯が欠けます/歯が割れます/歯がしみます/歯が痛くなります  歯周病が進行します  詰め物・被せ物が外れます/義歯が壊れます  顎が痛くなります/顎関節症になります  などデメリットしかありません。   【一生涯で咬む回数】 1食で600回前後咬むので、1生涯を80年、1歳から歯が生えたとすると、 600×3食×365日×79年=5000万回を越えます。 この5000万回はあくまで食事のときだけの回数です。 ここに歯ぎしり・食いしばりがあるとその何倍にもなります。 これは歯は悪くなりそうで …続きを読む

2022年5月11日

むし歯の治療をしたあと、しみるのはなぜ?

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   先日、私太田貴司自身がむし歯の治療を受けてきました。 草津市でお世話になっている歯科医院の院長先生に治療をしてもらいました。 約20年ぶりのむし歯の治療でした。 (その時にかみ合ってもおらず、あっても意味のない歯の抜歯もしてもらいました) 普段の診療で私自身、むし歯の治療をしたあとに「麻酔が切れたあと、しみるかもしれません」と説明をしています。 それを私自身が経験しましたのでお伝えします。 私のむし歯は、神経には達しておらず幸い1回で終えることができました。 ですが、麻酔が切れたあと、冷たいものが「しみる」。 その歯で噛むと「痛い」のです。   「しみる」「痛い」は約2週間ほどで治まったのですが、むし歯の治療をした後はこのようなことが起こり得ます。 (全てのむし歯の治療後ではありません。)   なぜこのようなことが起きるのか? できるだけ分かりやすくお伝えすると、治療という行為が加わったことで歯の中にある「神経(歯髄:しずい)」がびっくりして 「何か普段とは違う刺激が加わったよ」と合図を私達に出してくれるのです。   そこで我々が「しみる」「痛い」という症状を感じるのです。   ここはな …続きを読む

2022年4月10日

コロナで歯医者に行くのを止めるのは、〇〇ってる?

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 題名の件ですが、先日ある患者様から言われました。 「コロナだから歯医者に行くのを止める人は、〇〇ってる」と。 (少し強い口調なので、〇〇を知りたければ院長までお問い合わせください。)   この言葉を僕からではなく、通院中の患者様から言って下さったのはとても嬉しかったです。   以下は当院のコロナ禍になってからの中断の人数です。 「コロナが心配だから中断したい」が理由です。 第1波での中断:43人(うち、35人が復帰) 第2波での中断:0人 第3波での中断:1人(復帰) 第4波での中断:0人 第5波での中断:0人 第6波(オミクロン株)での中断:1人   多くの方が復帰されましたが、気になることがあります。 それは、全員の方がご自身の判断「だけ」で中断されたことです。   お口の中の状況は人それぞれです。 1年中断しても良い方もいらっしゃいますし、3ヶ月も中断すると一気に悪化してしまう方 など様々です。 にもかかわらず、ご自身のお口の状況もご存知ないのに、ご自身の判断「だけ」で中断されてしまうのです。   申し上げたいことは、「我々専門家の意見も聞かずに、本当に勝手に中断されても良いのですか? …続きを読む

2022年3月1日

※何のために歯科医師をしているのか?

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   今回は、「何のために歯科医師をしているのか?」についてお伝えします。 まずなぜ「このようなお題にしたのか」なのですが、それは 「経営者になるためのノート」(柳井正氏)という本を読んだからです。 柳井正氏は、ファーストリテイリング(というと馴染みがないかも知れません。ユニクロを立ち上げられた方です)を経営されている方です。 この本を読むのは3回目で、本当に面白い本です。 この本の中に、「経営者にとっての使命感」という項目があります。 ここを今一度考えたかったからです。   おおた歯科こども歯科は、2015年7/1にオープンしました。 ありがたいことに多くの方に支えられ、ここまで走ってきました。 この本をきっかけに、開業する前どんな思いで「ここで開業しよう」と思ったのか回想しました。     それは「おおた歯科こども歯科に来てくれる方の歯を守るため」です。 この原点を決して忘れてはいけないことを再度思い出させてくれました。   きつい言い方になってしまうかもしれませんが、おおた歯科こども歯科は決して ・痛いときだけ来てくれたら良いですよ ・歯の健康に関心がない人でも来てもらっていいですよ ・ …続きを読む

2022年2月1日

5歳前後から始めるお子様の歯並び矯正(床矯正)とは?|滋賀県守山市の歯医者

「5歳前後から始めるお子様の歯並び矯正(床矯正)とは?」 滋賀県 守山市 医療法人おおた歯科こども歯科 歯科医師・院長 太田貴司 https://ohta-dent.com/staff.html#intyo     □なぜ歯並びが悪くなってしまったのか?  お生まれになってからの「癖」が原因です。  以前は、先天的要素がほぼ100%と言われていました。つまり、「遺伝」です。  お父さんとお母さんの歯の大きさと顎の大きさが組み合わさって、スペースがないときに歯並びが悪くなる。  というものでした。私が学生時代のときもそのように教わりました。  しかし、現在は後天的要素が大きいと言われています。 つまり、生まれてからの生活習慣です。  頬杖をつく癖、舌を出す癖、ゆびしゃぶり癖、舌の位置、唇を噛む癖。  これらの「癖」が大きいと言われ、それが後述のトレーニングの必要性につながっていきます。  ほかには、20歳前後に生えてくる親知らずも原因です。   □床矯正とは?  取り外しの装置を入れて、歯を動かす矯正治療です。週に2回または3回の頻度で、装置を広げて頂きます。  「広げて頂く」と書いたのは、おおた歯科こども歯科で歯科医師が広げるのではないからです。  お子様ご本人、または保護者様がご自宅で専用の道具で広げて頂く形になります。  広がった装置に合わせて口腔 …続きを読む

2022年1月1日

アンケートによる歯医者の違い ⑦

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   しばらく前の記事ですが、President(プレジデント)という雑誌に面白い記事がありましたので私の見解も加えつつご紹介いたします。 2020.5/15号からのご紹介です。 ここには「大量アンケートで発覚!悪徳ヤブ歯医者VS最良の神ワザ歯医者は、ここが違う!」という題名の記事があります。 題名は過激にしないと、読者の目を引かないのであえて煽るような題名にされていますね。このあたりはテレビと同じでしょうか。。。 【親知らず】約80%の親知らずが抜歯される理由とは ◯なぜ真っ直ぐ生えてこないかなどをきちんと説明 ✖立派に役立っている親知らずでも問答無用で抜く →なかなか煽るような書き方だと感じます。悪意が込められていますね。  親知らずは抜くもの、と世間では思われている。しかし、その認識は不正確。「親知らずの大半は、まっすぐに生えず、抜かなければいかなくなる」ということなのだ、と記事にあります。  親知らずが真っ直ぐに生えてこないのは、現代人の顎が狭くなっているからです。親知らずは最後に生えてくるため、まっすぐに生えてこられないのです。    真っ直ぐに生えてこないと、歯みがきが難しいので、むし歯や歯周病になりやすい。さ …続きを読む

2021年12月31日

 

 

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