滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。
予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。
今回は、ホワイトニングのお話をしていきます。
新型コロナウイルスの猛威も治まってきて、マスクの着用が自由になりました。
そこで、前以上にホワイトニングや矯正治療の需要が増えてきております。
当院でも「ホワイトニングをしたい」という患者様が増えてきており、そのご紹介をしていきます。
ホワイトニングとは、歯の漂白のことです。
白くなるのは歯だけなので、詰め物・被せ物のような人工物は白くなりません。
あくまでもご自身の歯(さらに神経がある歯)限定です。
・ホワイトニングでなぜ歯が白くなるの?
難しい専門用語は控えてお話しすると、ホワイトニング剤が歯の着色物質を分解しているからです。
確かに歯を削って詰め物をしているわけではないのに白くなるのは不思議ですよね。
・ホワイトニングの期間は?
2~3週間ほどです。
ご希望により、延長することも可能です。
・ホワイトニングはどれくらいもつの?
3~5年と言われております。
徐々に色がついてきますが、全く元通りになることは少ないです。
私太田貴司も13年ほど前にホワイトニングをしてもらいました。当時に比べては色は戻ってきているものの、全く元通りにはなっていません。
今でも「歯が白いですね」と言われることがあります。
プロ目線では戻っているかもしれません。しかし、私太田貴司の歯は、通常の生活においては白いと思っております。
・ホワイトニングの注意点は?
①ホワイトニング中の知覚過敏
ホワイトニング中は「歯がしみる」ことがあります。むしろその症状は出る、と思ってもらった方がいいかもしれません。
一時期的なものですので、ずっとしみているわけではないですし、ホワイトニングが終われば治まります。
私太田貴司も、しみて家でホワイトニングができない日もありました。
②ホワイトニング中はまだら模様が出る
一時的に出ることがあります。
③お薬の影響で、歯ぐき・唇が腫れることがあります。
これも一時的なものです。
治まります。
おおた歯科こども歯科 院長 太田貴司
(自己紹介)https://ohta-dent.com/staff.html#intyo
2023年7月8日