滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 今回は、高脂血症について、そして歯周病と高脂血症の関連についてお伝えします。 高脂血症にフォーカスしたのは理由があります。 それは、私太田貴司が家族性の高脂血症があり、関心があるからです。 定期的に内科に受診をし、内服しています(アトルバスタチン錠5㎎という薬です) 心筋梗塞や狭心症は、怖い病気というイメージがあると思います。 しかし、高脂血症もあまり甘く見てはいけない病気なのです。 【目次】 高脂血症とは? 歯周病とはどんな病気? 高脂血症と歯周病の意外な関係 なぜ高脂血症があると歯周病が治りにくいのか? 歯周病予防のために今できること まとめ 高脂血症とは? 高脂血症(こうしけっしょう)とは、血液中の脂肪(コレステロールや中性脂肪)が多くなっている状態です。放っておくと、動脈硬化(どうみゃくこうか)や心臓病のリスクが高まります。 動脈硬化や心臓病は、急変し命に関わる病気です。 現代では、食生活の変化や運動不足によって、若い人にも見られるようになりました。自覚症状がないため、検診で初めて気づく方も多いです。 歯周病とはどんな病気? 歯周病(ししゅうびょう)は、歯を支える骨や歯ぐきに炎症が起こる病気です。細 …続きを読む
2025年11月23日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 日々の診療の中で、患者さまから「むし歯は多いけど、歯周病は心配ないと言われます。大丈夫ですか?」というご質問を受けることがあります。 また逆に、「歯周病が進んでいるけど、むし歯はほとんどありません。なぜでしょうか?」といったケースもあります。 実は、むし歯になりやすい人は歯周病になりにくく、歯周病になりやすい人はむし歯になりにくいという傾向があります。 太田貴司も日々診療をしていて、真っ二つに分かれていることを実感しています。 (歯周病も重度で、むし歯も重度という方は、とても稀なのです) 答えを先に簡単にお伝えすると「原因となる菌が違うから」です。 今回はその理由について、わかりやすくお話していきます。 目次 1.むし歯とは?歯周病とは? 2.原因となる菌の違い 3.お口の中の性質による違い 4.生活習慣の違い 5.どちらも油断は禁物です 6.家族みんなで予防を大切に 本文 1. むし歯とは?歯周病とは? まずは、それぞれの病気について簡単におさらいします。 むし歯とは 「むし歯菌」の細菌が、糖をエサにして酸を作り、歯を溶かす病気です。 冷たい物がしみる、黒くなる、穴があくなどの症状があります。 歯 …続きを読む
2025年11月17日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 私たちは毎日、当たり前のように食事をしています。 でも実は、「歯の本数」が食べられる物の幅に、どれだけ大きく影響しているかご存じでしょうか? 確かに、歯が28本あるのと、10本だけだと食べられるものに変化がありそうです。 今回のブログは、太田貴司自身も勉強になりました。 今回は、「残っている歯の本数によって、どんなものが食べられるのか?」についてお話します。 目次 歯の本数はなぜ大切? 歯が少なくなるとどうなる? 残っている歯の本数と食べられるもの 歯を失う原因とは? 歯を守るためにできること 歯を大切にすることは、人生を豊かにすること 1. 歯の本数はなぜ大切? 成人の歯は、全部で28本あります(親知らずを除く)。 我々の歯は、ただ「咬む」だけでなく、食べ物を細かくする、飲み込みやすくする、言葉をはっきり話すなど、たくさんの役割を持っています。 1本1本の歯がしっかりと働くことで、私たちは食事を楽しみ健康を保つことができます。 2. 歯が少なくなるとどうなる? 歯を失うと、「咬み合わせ(かみあわせ)」のバランスが崩れます。 すると、咬む力が弱くなったり、食べものをしっかりと咬み切れなくなったりします。 また、消化が悪くなる、発 …続きを読む
2025年11月10日











