滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。 新年からご質問です。 最後に歯医者に行ったのはいつですか? 「痛みがないから大丈夫」と思っている方も多いかもしれませんが、実はそれが大きな大きな落とし穴になることもあります。 今回は、歯科医院に定期的に通う重要性や、放置するとどうなるかについてお話しします。 1. 痛みがなくても進行する虫歯や歯周病 むし歯や歯周病は、初期段階では痛みや不快感がほとんどありません。そのため、気づいたときには症状が進行していることが多いのです。 例えば、むし歯が進行すると以下のような問題が起こります 冷たいものや甘いものがしみる 歯の神経が傷んでしまう 歯を抜かなければならない状態になる 歯周病も同様です。 進行すると口臭が強くなります。 歯がグラグラしてきます。 そして、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。 痛みが出てからでは治療が大がかりになり、費用や時間もかかります。 しかも完治はありません。 なおさら早期発見・早期治療がカギです! 2. 定期検診で予防することが最善の治療 歯医者は「痛くなったら行く場所」ではありません。 実は、定期検診やクリーニ …続きを読む
2025年1月5日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 先月のPET-CT検査の結果が出ました。 「陰性」でした。 PET-CT検査上では、「悪性腫瘍はない」という結果でした。 ほっとしました。 ただ、PET-CTでもレントゲンでもMRIでも全てが写るものではありません。 それは歯科の世界でも同様です。 ごく初期のものは写らなかったり、隠れていて写らなかったり、重なっていることもあります。 ですので、定期的な検査を今後受けていくつもりでいます。 歯科も同じです。 「前は大丈夫だった」「1年前は大丈夫だった」で通院が途切れてしまうと、ある時に急に痛くなってしまうかもしれません。 100%ではありませんが、レントゲンにて異変が見つかることもありますし、そうすればその場で治療をすることにより、歯を救うことができます。 歯は削ったらどうやっても元に戻ってきません。 歯周病も同じです。歯を支える骨が溶けてしまうと、よほどでもないかぎり戻ってきません。 日本人は、悪くなってからの治療にお金をかけます。 予防や検査や、初期治療にお金をかけません。 真面目な日本人の良くない習慣です。 ではなぜこのような風習になってしまったのか? …続きを読む
2024年12月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 今回は歯の話題から外れます。 ただ「早期発見・早期治療」という意味では、おおた歯科こども歯科の「むし歯・歯周病の早期発見・早期治療(長期経過観察)」に通じますのでお伝えをします。 先日、「PET-CT検査」を受けてきました。 PETとは、positron emission tomography (陽電子放出断層撮影)の略です。 がん(悪性腫瘍)の早期発見のために受けてきました。 あくまでも素人の知識ですが、PETとは血管から悪性腫瘍に反応する微量の放射線を流す検査です。 もし悪性腫瘍があれば、悪性腫瘍に放射線が集まるので早期発見につながる、というものです。 このPETにCTを組み合わせるメリットとしては、PETで悪性腫瘍があるかないか、CTで悪性腫瘍がある臓器を見つけることにあります。 PET‐CT検査を受ける経緯としては、同業者に悪性腫瘍が3名見つかったことにあります。 3名とも、同年齢か少し上の歯科医師です。 太田貴司も中年真っ只中にありますし、そろそろ色々なリスクが出てきても全くおかしくありません。 人間ドックは毎年受けております。ただ、より精密に悪性腫瘍の検査をしてもらいたいと …続きを読む
2024年11月1日