守山市の歯科医院(歯医者)おおた歯科こども歯科
無痛治療・小児歯科・虫歯治療/JR守山駅徒歩18分

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おおた歯科こども歯科

〒524-0044
滋賀県守山市古高町81-5

TEL:077-596-5630

チームメンバー募集
むし歯予防の一番は、フッ素

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   むし歯予防に一番効果的なものは? 思い浮かぶのは、 ・歯ブラシの種類 ・電動歯ブラシを買う ・歯磨きのテクニック ・歯間ブラシを使う ・フロスを使う などではないでしょうか?   近年、より脚光を浴びてきているのが「フッ素」です。 フッ素によるむし歯予防は、ずっと昔から言われてきたのですが、見直されてきていると感じております。   フッ素による洗口(ブクブクうがい)についてお伝えします。 フッ素が入った溶液を1分間ブクブクうがいしていただきます。 特に生えたばかりの永久歯・歯の質が軟らかい乳歯に有効です。 第二大臼歯がはえてくる12~14歳まで行って頂くとよろしいです。 成人においても、歯と歯の間にできるむし歯・根本にできるむし歯の予防に効果があります。 フッ素洗口後は、30分飲食とうがいを控えて頂きます。 おおた歯科こども歯科では、就寝前・夕食後の歯磨き後にフッ素洗口をしてもらい、そのまま寝ていただきます。 ポイントは「フッ素洗口をした後は、水でのブクブクうがいをしない」ことです。 フッ素洗口をしたらそれでおしまいです。何も飲食もせず、水でのブクブクうがいもしない、ということです。   報告によ …続きを読む

2023年2月17日

小児のうちから始める矯正のメリット

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療や、矯正治療に力を入れています。   今回は、小児のうちから始める矯正のメリットについてご紹介します。 小児矯正治療はどんなタイミングで、治療を始めたらいいのか? なぜ小児のうちに矯正が必要なのか?そう思う方も多いかと思います。   子どものうちに矯正をするって言っても、まだ生えてきていないから意味がないのではないか? とか、大人になってからでもいいのでは?と思う方も多いでしょう。 子どもの歯科矯正の目的は「永久歯になったときに、正しいかみ合わせや歯並びとなっていること」です。 むしろ、生え替わりの時期にしかできない治療もあるのです! たとえば、抜歯をせずに矯正できるのは、幼少期だけです。 大人になって大切な歯を守るために、歯並びが気になるお子様を持つ親御さんは、子どものうちから矯正を始めるようお勧めいたします。   大人になってから矯正を始めると、時間もお金もかかるケースが多いです。 小さかった子どもが、少しずつ大人に変化していく目安に歯の生え変わりがあります。 赤ちゃんの頃は、ほんの小さい白い歯が生えているだけでかわいいのですが、永久歯が顔をのぞかせるようになると、歯の並び方が顔の印象を大きく左右するようになります。 見た目だけではなく、集中 …続きを読む

2023年2月3日

何のためにおおた歯科こども歯科があるのか

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   2023年になり、はや1週間が過ぎました。時間の経過は本当に早いものです。 私太田貴司も40歳を数年前に過ぎ、人生の半分を迎えております。 元気で自由に身体が動く年齢を考えると、さらに人生の短さを感じます。 さらには急な事故・予期せぬ天変地異で平均寿命まで絶対に生きていられる保証もありません。 毎日悔いのないように生きて生きたいです。   さて、年始とのことで再度、おおた歯科こども歯科の存在意義を考えてみました。 それは「むし歯・歯周病を減らし、ご自身の歯でお食事ができるためのお手伝いをする」です。 すごくシンプルなのですが、ここは変わっていない存在意義だと思っています。     あなたは、1日24時間のうちで、どれだけご自身の歯を考えたことがありますか? 歯を磨く10分前後ではないでしょうか? テレビを見ながらの歯磨きといった「ながら歯磨き」でしたら、0分かもしれません。 私太田貴司も、歯を磨いている時間以外は、自分の歯のことを考えておりません。 歯のために生きているわけではないからですよね。私もそうです。   しかし、何か歯にトラブルがあると、そのことばかり考えざるを得ません。 歯が …続きを読む

2023年1月8日

お餅を食べて歯の詰め物が取れたときの対処法について

新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 コロナウイルスもいまだ猛威を振るっていますが、くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。 当院も万全の体制で診療を行っておりますのでご心配なく、ご来院ください。     お正月といえば、、お餅を食べる方も多いと思います! 今回は、お餅を食べて歯の詰め物が取れたときの対処法 についてご紹介します。   ●お正月にお餅を食べるのはなぜ?   そもそも、どうしてお正月にお餅を食べるのか知っていますか?   その由来は、平安時代に宮中で行なわれていた正月行事「歯固めの儀」にさかのぼります。 「歯固めの儀」は、お正月に1年の健康長寿を願って鏡餅や大根などの固いものを食べる儀式のこと。 丈夫な歯を保つことが健康長寿につながると、その頃から考えられていたのですね。   ●歯の詰め物が取れてしまう原因は・・? 普通はお餅を食べるだけで詰め物が取れることはほとんどありませんが、 年数が経過して詰め物や接着剤が劣化していたり、むし歯などで詰め物と歯に隙間ができてしまったりすると起こるようです。   ●詰め物が取れ …続きを読む

2023年1月1日

いかに歯と歯の間のむし歯を発見できるか

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   むし歯は、できやすいところ/できにくいところがあります。   歯全体を全て事細かく磨く必要はないと個人的には思っています。 【むし歯ができやすいところ】 ・歯と歯の間 ・咬み合う面 ・歯と歯ぐきの付け根 この3つです。 この3つを重点的に磨くと、むし歯の予防の効果が出るだけではく、歯周病の予防・改善にもなります。 この3つの中で、一番むし歯になりやすく、一番発見が遅れるのが「歯と歯の間」です。 ここのむし歯は、よほど大きくならないと皆さんで発見することはできません。 ご自宅でいくら鏡で見ても、懐中電灯で照らしても見つかりません。   専門家が診察したり、レントゲンで初めて見付かることが多いのです。 「歯が痛いけど、自分で見ても分からない」で来院され、レントゲンを撮影します。 そこで歯と歯の間から神経に到達しているむし歯が見つかるのです。   他の「咬み合う面」「歯と歯ぐきの付け根」は、奥歯でなければご自身で発見することもできるでしょう。 しかし、「歯と歯の間」のむし歯はご自身では見つけられません。   そして、個人的な感想ですが 神経を取るむし歯の多くが「歯と歯の間」からのむし歯です。 …続きを読む

2022年12月1日

まずは3歳まではむし歯にしない気合いを!

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   題名の意味ですが、「3歳までにむし歯になったお子様は、それ以降もずっとむし歯になりやすい」のでまずは3歳までは絶対にむし歯にしないつもりでいきましょう!ということです。 「それ以降」っていつまで? それ以降というのは、ずっとです。小学生になっても、中学生になっても、成人しても、中年になってもです。   「三つ子の魂百まで」ではありませんが、それだけむし歯菌が住み着き、むし歯になりやすい環境が出来上がってしまうのです。 ですので、ぜひ生まれてからのむし歯対策をしていきましょう。     【実際のむし歯対策】 ①フッ素の使用  これは一番に挙げます。  フッ素洗口剤・フッ素入り歯磨剤の両方を使いましょう。  フッ素入り歯磨剤で歯磨き・夜寝る前にフッ素でブクブクうがいを習慣化しましょう。  私太田貴司が患者様に説明するとき、「旅行に行くときもフッ素洗口剤を持っていってほしいです。」とお伝えしています。   それだけフッ素洗口剤の効果は高いと感じています。 ②間食の回数は、2回まで  ここもぜひお守り頂きたいです。  ダラダラ食いは、歯が溶けている時間が長くなります。  食べるなら食べる・食べないなら食べ …続きを読む

2022年11月1日

説明の義務

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   今回は私太田貴司のプライベートのお話をします。   「一番安い自転車はこちらです」 以前、自転車を買いにお店に行ったとき、言われた最初の一言です。   お店に入るやいなや、いきなりです。 一番安い自転車を買いに行ったわけではないのですが。。。。。   色々説明を聞いて、機能も知りたくて、その上で自分で決めたくてお店にお邪魔したのです。 自転車は頂きましたが、モヤモヤして帰ってきたことを覚えています。   これは歯科医院にも当てはまります。 おおた歯科こども歯科でも型を取り、詰め物・被せ物を入れるときにいくつかからお選び頂いております。     そもそも銀歯しかご存知ない方や、セラミックなどご存知でも何がどう違うのか説明する義務があると思っております。 歯科医院には、説明する義務があります。 患者様は、選ぶ権利があります。   ですので、「これとこれがあります」→「ではこれを選びます」が自然の流れだと思っており、おおた歯科こども歯科はそうしています。 「〇〇がおすすめです」とは言わないですし、スタッフにもそう教育しております。 なぜなら何を第一優先にされるかは …続きを読む

2022年10月1日

歯の定期健診に行ってきました

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   先月、私太田貴司が歯の定期健診に行ってきました。   4ヶ月毎にお邪魔して、むし歯のチェック・歯石の除去をしてもらっています。 歯石を取ってもらうのは、とても気持ち良いですね。 スッキリしますし、歯周病の予防にもなります。   ただ、場所によってはしみる歯もありますし、ずっとお口を開けているのはしんどくなってきます。 私は顎関節症があるので、歯石除去後は数日アゴが「ジャリジャリ」します。 安静にしていれば治るのでそのままにしています。     歯石を除去してもらうとき、多少“痛み”があるときがあります。 歯周ポケットの中の治療ですし(歯ぐきのやや下を触ります)、元々歯ぐきの炎症があると痛みがあります。 また知覚過敏があるときも、しみたり痛くなったりします。   さて、「歯石除去が痛いのは、下手な歯科衛生士」「歯石除去が痛くないのは、上手な歯科衛生士」なのでしょうか?   私は逆だと考えます。 あえて痛くする歯科衛生士はいませんが、「全く痛みも何も感じない歯石除去は、痛みが出ない当たり障りないところだけを触っている可能性がある」からです。 あくまでも「可能性」です。 歯石が少しだけしかなく、歯ぐきに炎症もなく …続きを読む

2022年9月1日

ダイレクトボンディング 現在の見解

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   2年前にダイレクトボンディングについてブログを書きました。 ここ最近、お問い合わせ・治療が増えていますので、再度投稿をします。   1週間の間に、20代前半の方が1時間かけて2名いらっしゃました(このお二人様は、お知り合いではありません)。 JRと守山駅から徒歩で来てくださいました。   おおた歯科こども歯科のダイレクトボンディングは、すきっ歯を治すためのダイレクトボンディングが100%です。 ホームページの検索や、かかりつけ歯科医様のご紹介でいらっしゃいます。   【メリット】 ・1回の通院で、完了します(初診日は審査のみで、ダイレクトボンディングは行っておりません) ・歯を削る量が最小限です(ひっかかりをつくる必要がありますので、表面を少し削ります)。  クラウンやラミネートベニアに比べて削る量はかなり少ないです。 ・何度も調整が可能です  後から「色が少し気になる」「形がちょっと・・・」ということがありましたら調整が簡単です。  クラウンやラミネートベニアのように、全部外して一からやり直しということはありません。 ・金属を全く使いません   【デメリット】 ・硬いものが当たると、欠 …続きを読む

2022年8月1日

本日は、開院記念日です

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。   本日7/1は、おおた歯科こども歯科の開院記念日です。 いつもおおた歯科こども歯科に来てくださり、誠にありがとうございます。 一番嬉しいことは、年々「人に恵まれているなぁ」と思うことが増えていることです。 痛くもないのに、継続的に口腔内の管理で来てくださる方がどんどん増えています。 対して、大きく歯を削る方が減っていることもとても嬉しいです。   開院当初は大変でした。 毎日神経を取ったり、抜歯をしたり。。。 「近いから来た」「オープンして暇そうだから来た」「ここだけ治療してくれたら良い。ほかは治療しなくて良い。」 そんな方が多かったです。 そのお考えを否定するつもりはありませんが、私との考えはミスマッチでした。 今はそのようなお考えで当院にいらっしゃる方は、ほぼおられません。 特に何をすることもなく、自然に減っていきました。 「いつまでも自分の歯で食事をしたい」と口には出されずとも、そのような方が残っていった気がします。   医療の中でも「歯科」はどうしても軽視されがちです。 命には関わらないですし、お身体全体から見ると優先順位は下がるかもしれませんね。   それでも、毎日私たちが目の前の大好物を食べられるの …続きを読む

2022年7月1日

 

 

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