新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 コロナウイルスもいまだ猛威を振るっていますが、くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。 当院も万全の体制で診療を行っておりますのでご心配なく、ご来院ください。 お正月といえば、、お餅を食べる方も多いと思います! 今回は、お餅を食べて歯の詰め物が取れたときの対処法 についてご紹介します。 ●お正月にお餅を食べるのはなぜ? そもそも、どうしてお正月にお餅を食べるのか知っていますか? その由来は、平安時代に宮中で行なわれていた正月行事「歯固めの儀」にさかのぼります。 「歯固めの儀」は、お正月に1年の健康長寿を願って鏡餅や大根などの固いものを食べる儀式のこと。 丈夫な歯を保つことが健康長寿につながると、その頃から考えられていたのですね。 ●歯の詰め物が取れてしまう原因は・・? 普通はお餅を食べるだけで詰め物が取れることはほとんどありませんが、 年数が経過して詰め物や接着剤が劣化していたり、むし歯などで詰め物と歯に隙間ができてしまったりすると起こるようです。 ●詰め物が取れ …続きを読む
2023年1月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 むし歯は、できやすいところ/できにくいところがあります。 歯全体を全て事細かく磨く必要はないと個人的には思っています。 【むし歯ができやすいところ】 ・歯と歯の間 ・咬み合う面 ・歯と歯ぐきの付け根 この3つです。 この3つを重点的に磨くと、むし歯の予防の効果が出るだけではく、歯周病の予防・改善にもなります。 この3つの中で、一番むし歯になりやすく、一番発見が遅れるのが「歯と歯の間」です。 ここのむし歯は、よほど大きくならないと皆さんで発見することはできません。 ご自宅でいくら鏡で見ても、懐中電灯で照らしても見つかりません。 専門家が診察したり、レントゲンで初めて見付かることが多いのです。 「歯が痛いけど、自分で見ても分からない」で来院され、レントゲンを撮影します。 そこで歯と歯の間から神経に到達しているむし歯が見つかるのです。 他の「咬み合う面」「歯と歯ぐきの付け根」は、奥歯でなければご自身で発見することもできるでしょう。 しかし、「歯と歯の間」のむし歯はご自身では見つけられません。 そして、個人的な感想ですが 神経を取るむし歯の多くが「歯と歯の間」からのむし歯です。 …続きを読む
2022年12月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 題名の意味ですが、「3歳までにむし歯になったお子様は、それ以降もずっとむし歯になりやすい」のでまずは3歳までは絶対にむし歯にしないつもりでいきましょう!ということです。 「それ以降」っていつまで? それ以降というのは、ずっとです。小学生になっても、中学生になっても、成人しても、中年になってもです。 「三つ子の魂百まで」ではありませんが、それだけむし歯菌が住み着き、むし歯になりやすい環境が出来上がってしまうのです。 ですので、ぜひ生まれてからのむし歯対策をしていきましょう。 【実際のむし歯対策】 ①フッ素の使用 これは一番に挙げます。 フッ素洗口剤・フッ素入り歯磨剤の両方を使いましょう。 フッ素入り歯磨剤で歯磨き・夜寝る前にフッ素でブクブクうがいを習慣化しましょう。 私太田貴司が患者様に説明するとき、「旅行に行くときもフッ素洗口剤を持っていってほしいです。」とお伝えしています。 それだけフッ素洗口剤の効果は高いと感じています。 ②間食の回数は、2回まで ここもぜひお守り頂きたいです。 ダラダラ食いは、歯が溶けている時間が長くなります。 食べるなら食べる・食べないなら食べ …続きを読む
2022年11月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 今回は私太田貴司のプライベートのお話をします。 「一番安い自転車はこちらです」 以前、自転車を買いにお店に行ったとき、言われた最初の一言です。 お店に入るやいなや、いきなりです。 一番安い自転車を買いに行ったわけではないのですが。。。。。 色々説明を聞いて、機能も知りたくて、その上で自分で決めたくてお店にお邪魔したのです。 自転車は頂きましたが、モヤモヤして帰ってきたことを覚えています。 これは歯科医院にも当てはまります。 おおた歯科こども歯科でも型を取り、詰め物・被せ物を入れるときにいくつかからお選び頂いております。 そもそも銀歯しかご存知ない方や、セラミックなどご存知でも何がどう違うのか説明する義務があると思っております。 歯科医院には、説明する義務があります。 患者様は、選ぶ権利があります。 ですので、「これとこれがあります」→「ではこれを選びます」が自然の流れだと思っており、おおた歯科こども歯科はそうしています。 「〇〇がおすすめです」とは言わないですし、スタッフにもそう教育しております。 なぜなら何を第一優先にされるかは …続きを読む
2022年10月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 先月、私太田貴司が歯の定期健診に行ってきました。 4ヶ月毎にお邪魔して、むし歯のチェック・歯石の除去をしてもらっています。 歯石を取ってもらうのは、とても気持ち良いですね。 スッキリしますし、歯周病の予防にもなります。 ただ、場所によってはしみる歯もありますし、ずっとお口を開けているのはしんどくなってきます。 私は顎関節症があるので、歯石除去後は数日アゴが「ジャリジャリ」します。 安静にしていれば治るのでそのままにしています。 歯石を除去してもらうとき、多少“痛み”があるときがあります。 歯周ポケットの中の治療ですし(歯ぐきのやや下を触ります)、元々歯ぐきの炎症があると痛みがあります。 また知覚過敏があるときも、しみたり痛くなったりします。 さて、「歯石除去が痛いのは、下手な歯科衛生士」「歯石除去が痛くないのは、上手な歯科衛生士」なのでしょうか? 私は逆だと考えます。 あえて痛くする歯科衛生士はいませんが、「全く痛みも何も感じない歯石除去は、痛みが出ない当たり障りないところだけを触っている可能性がある」からです。 あくまでも「可能性」です。 歯石が少しだけしかなく、歯ぐきに炎症もなく …続きを読む
2022年9月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 2年前にダイレクトボンディングについてブログを書きました。 ここ最近、お問い合わせ・治療が増えていますので、再度投稿をします。 1週間の間に、20代前半の方が1時間かけて2名いらっしゃました(このお二人様は、お知り合いではありません)。 JRと守山駅から徒歩で来てくださいました。 おおた歯科こども歯科のダイレクトボンディングは、すきっ歯を治すためのダイレクトボンディングが100%です。 ホームページの検索や、かかりつけ歯科医様のご紹介でいらっしゃいます。 【メリット】 ・1回の通院で、完了します(初診日は審査のみで、ダイレクトボンディングは行っておりません) ・歯を削る量が最小限です(ひっかかりをつくる必要がありますので、表面を少し削ります)。 クラウンやラミネートベニアに比べて削る量はかなり少ないです。 ・何度も調整が可能です 後から「色が少し気になる」「形がちょっと・・・」ということがありましたら調整が簡単です。 クラウンやラミネートベニアのように、全部外して一からやり直しということはありません。 ・金属を全く使いません 【デメリット】 ・硬いものが当たると、欠 …続きを読む
2022年8月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 本日7/1は、おおた歯科こども歯科の開院記念日です。 いつもおおた歯科こども歯科に来てくださり、誠にありがとうございます。 一番嬉しいことは、年々「人に恵まれているなぁ」と思うことが増えていることです。 痛くもないのに、継続的に口腔内の管理で来てくださる方がどんどん増えています。 対して、大きく歯を削る方が減っていることもとても嬉しいです。 開院当初は大変でした。 毎日神経を取ったり、抜歯をしたり。。。 「近いから来た」「オープンして暇そうだから来た」「ここだけ治療してくれたら良い。ほかは治療しなくて良い。」 そんな方が多かったです。 そのお考えを否定するつもりはありませんが、私との考えはミスマッチでした。 今はそのようなお考えで当院にいらっしゃる方は、ほぼおられません。 特に何をすることもなく、自然に減っていきました。 「いつまでも自分の歯で食事をしたい」と口には出されずとも、そのような方が残っていった気がします。 医療の中でも「歯科」はどうしても軽視されがちです。 命には関わらないですし、お身体全体から見ると優先順位は下がるかもしれませんね。 それでも、毎日私たちが目の前の大好物を食べられるの …続きを読む
2022年7月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 先日、「Climbers」というオンラインでの講義を受けました。 ビジネスマンの方はご存知かもしれません。 https://climbers-evt.com/climbers2022spring/ 半年に一回、著名人が「乗り越える」をテーマに人生講義をしてくれるものです。 Facebookでたまたま知ったのですが、無料で素晴らしい話を聞けるオススメの講義です。 このメンバーの中に、堀江貴文氏がいらっしゃいました。 堀江貴文氏というと、過激な発言でイメージとしては賛否両論あるかもしれません。 私太田貴司は、とても影響を受けていて著書も4~5冊読んでいます。 特に、時間の使い方・健康への考え方は独特で勉強になります。 今回のClimbersで、歯周病の話が出てきました。 「サイレントキラー」という知らないうちに進行する病気に気をつけよう。というものです。 堀江貴文氏の言う「サイレントキラー」とは、歯周病と糖尿病です。 「むし歯は“痛い”から気づく。対して歯周病は、痛みがなく進行し、気づいたら歯が抜けている」 「歯石を取らないといけない。僕は年に4回歯医者に行く」 「テレビでやっている“歯ブラシだけでむし歯・歯周病を予 …続きを読む
2022年6月1日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 最近出版された「お口の取り扱い説明書 健康でいたければよく咬むのをやめなさい」という本を読みました。 とても共感できる部分が多かったので、重要だと思う点と私自身の考察も交えてお伝えします。 多くの方がご存じないこと ①日常的に、上下の歯は接していない方が正常 ②強く咬むことのリスク ①食事以外は、上の歯と下の歯は接していないのが正常です。 逆に常日頃から上の歯と下の歯が接触していると②につながります 安静時には、上の歯と下の歯にはすき間があります。 これを安静空隙と言います(あんせいくうへき)。 ②強く咬むと。。。 歯が欠けます/歯が割れます/歯がしみます/歯が痛くなります 歯周病が進行します 詰め物・被せ物が外れます/義歯が壊れます 顎が痛くなります/顎関節症になります などデメリットしかありません。 【一生涯で咬む回数】 1食で600回前後咬むので、1生涯を80年、1歳から歯が生えたとすると、 600×3食×365日×79年=5000万回を越えます。 この5000万回はあくまで食事のときだけの回数です。 ここに歯ぎしり・食いしばりがあるとその何倍にもなります。 これは歯は悪くなりそうで …続きを読む
2022年5月11日
滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。 予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。 先日、私太田貴司自身がむし歯の治療を受けてきました。 草津市でお世話になっている歯科医院の院長先生に治療をしてもらいました。 約20年ぶりのむし歯の治療でした。 (その時にかみ合ってもおらず、あっても意味のない歯の抜歯もしてもらいました) 普段の診療で私自身、むし歯の治療をしたあとに「麻酔が切れたあと、しみるかもしれません」と説明をしています。 それを私自身が経験しましたのでお伝えします。 私のむし歯は、神経には達しておらず幸い1回で終えることができました。 ですが、麻酔が切れたあと、冷たいものが「しみる」。 その歯で噛むと「痛い」のです。 「しみる」「痛い」は約2週間ほどで治まったのですが、むし歯の治療をした後はこのようなことが起こり得ます。 (全てのむし歯の治療後ではありません。) なぜこのようなことが起きるのか? できるだけ分かりやすくお伝えすると、治療という行為が加わったことで歯の中にある「神経(歯髄:しずい)」がびっくりして 「何か普段とは違う刺激が加わったよ」と合図を私達に出してくれるのです。 そこで我々が「しみる」「痛い」という症状を感じるのです。 ここはな …続きを読む
2022年4月10日