滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。
予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。
2年前にダイレクトボンディングについてブログを書きました。
ここ最近、お問い合わせ・治療が増えていますので、再度投稿をします。
1週間の間に、20代前半の方が1時間かけて2名いらっしゃました(このお二人様は、お知り合いではありません)。
JRと守山駅から徒歩で来てくださいました。
おおた歯科こども歯科のダイレクトボンディングは、すきっ歯を治すためのダイレクトボンディングが100%です。
ホームページの検索や、かかりつけ歯科医様のご紹介でいらっしゃいます。
【メリット】
・1回の通院で、完了します(初診日は審査のみで、ダイレクトボンディングは行っておりません)
・歯を削る量が最小限です(ひっかかりをつくる必要がありますので、表面を少し削ります)。
クラウンやラミネートベニアに比べて削る量はかなり少ないです。
・何度も調整が可能です
後から「色が少し気になる」「形がちょっと・・・」ということがありましたら調整が簡単です。
クラウンやラミネートベニアのように、全部外して一からやり直しということはありません。
・金属を全く使いません
【デメリット】
・硬いものが当たると、欠けたり外れることがあります
・経年的に着色することがあります(表面の研磨ですぐに改善します)
・すきっ歯の距離が大きいとできません
あまりにも大きなすきっ歯だと、欠けてしまいやすく別の治療の方が良いでしょう
・保険が効きません
自費診療になります。
保険が効くのは、病気が対象です。例えば、歯周病・むし歯・歯が折れた・知覚過敏です。
これらは病名があり、それに基づいて治療しますので保険が効きます。
対して、「すきっ歯」は病気ではありません。
今の日本の保険制度上、それに従っての治療になるため自費治療になります。
実際の費用は診察してから決定いたします。
「何本なのか?」「場所は?」「難易度は?」などを加味して決定いたします。
ダイレクトボンディングはみなさま非常に喜ばれます。
このブログを読まれて気になることがありましたら、ご連絡お待ちしております。
ohta.dent0775965630@gmail.com
おおた歯科こども歯科 院長 太田貴司
(自己紹介)https://ohta-dent.com/staff.html#intyo
2022年8月1日