滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。
予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。
先日、「Climbers」というオンラインでの講義を受けました。
ビジネスマンの方はご存知かもしれません。
https://climbers-evt.com/climbers2022spring/
半年に一回、著名人が「乗り越える」をテーマに人生講義をしてくれるものです。
Facebookでたまたま知ったのですが、無料で素晴らしい話を聞けるオススメの講義です。
このメンバーの中に、堀江貴文氏がいらっしゃいました。
堀江貴文氏というと、過激な発言でイメージとしては賛否両論あるかもしれません。
私太田貴司は、とても影響を受けていて著書も4~5冊読んでいます。
特に、時間の使い方・健康への考え方は独特で勉強になります。
今回のClimbersで、歯周病の話が出てきました。
「サイレントキラー」という知らないうちに進行する病気に気をつけよう。というものです。
堀江貴文氏の言う「サイレントキラー」とは、歯周病と糖尿病です。
「むし歯は“痛い”から気づく。対して歯周病は、痛みがなく進行し、気づいたら歯が抜けている」
「歯石を取らないといけない。僕は年に4回歯医者に行く」
「テレビでやっている“歯ブラシだけでむし歯・歯周病を予防できる”というのは嘘」
と一般の方でも分かりやすいように話してくださいました。
これらは事実です。
おおた歯科こども歯科が歯周病の治療に力を入れているのはここが理由だからです。
むし歯は治療が可能です。しかし歯周病は歯が抜けてしまうので、重度になると治療ができない。
命には関わりませんが、「不治の病」の1つかもしれません。
堀江貴文氏が力強く語ってくれたので、とても嬉しかったです。
今回の講義の本題は「金を使うならカラダに使え!」です。
歯周病の他には
・モニタリングする(人間ドックで血液検査、レントゲン)
・生涯に渡るスポーツをする(日光を浴びるゴルフ、パラグライダー)
・同世代以外の人とコミュニケーションをとる
・サイレントキラーの糖尿病は、気付いたら失明や脚の切断になる
といった内容でした。
コロナ禍になってから、「健康」と「旅行」にお金を使う人が多くなったと聞きます。
健康でなければ何もできません。
ぜひ健康に目を向けていきましょう。
おおた歯科こども歯科 院長 太田貴司
(自己紹介)https://ohta-dent.com/staff.html#intyo
2022年6月1日