守山市の歯科医院(歯医者)おおた歯科こども歯科
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おおた歯科こども歯科

〒524-0044
滋賀県守山市古高町81-5

TEL:077-596-5630

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歯の健康と生活の質 毎日のケアが重要な理由

滋賀県守山市古高町にある歯医者、おおた歯科こども歯科の院長 歯科医師の太田貴司です。

予防・痛くなる前の治療・歯周病の治療に力を入れています。

 

2022年2/1のブログにさかのぼります。

今回は再度、柳井正さんの「経営者になるためのノート」を読みました。

 

出典:経営者になるためのノート ([テキスト]) | 柳井 正 |本 | 通販 | Amazon

 

 序章で「何のために会社をやっているのか、 それをよく考える」、社会における自分たちの存在意義、 つまり 使命を考えること、 という項目があります。

この本は少なくとも1年に1回読んでおりまして、 再度読む時期になってきました。

 前回から2年後、 今の思いを綴っていきます。

 

「 何のためにおおた歯科こども歯科を開いているのか?」をシンプルに申すと、「一生自分の歯で、食事を取る人を増やすお手伝いをするため」です。

歯科関係者以外の人は、「自分の歯があって当たり前」と思っています。 そもそもそれすら思われていないのかもしれません。

ですが、 毎日毎日歯を大切にしていかないと、 それが崩れる日がやってきます。

むし歯や歯周病で歯を失うと、連鎖的に失ってしまいがちです。

歯を1本 失って、 その後 数本失うと、 ご自身の歯でお食事が取りにくくなってしまいます。

その時に気が付きます、「 若い頃からもっと歯を大切にしておけばよかった」と。

 

 

歯科は、他の医科と 違い 特殊です。

それは「削った歯・失った歯はどうやっても元に戻ってこない」ということです。

 

他の医科では、 そのようなことはあまりないと思います。

怪我をしたり、 骨折をしても、多くは元に戻ります(僕が無知なことも多々あると思います)。

しかし、歯は違うのです。

むし歯になって削った歯、歯周病になって抜いた歯はどうやっても元に戻ってきません。

いくらお金や時間をかけてでもです。

そんな重要なことなのに、歯の病気は一般的には命に関わることはありません。

そこに ギャップが生まれるのです。

 

人間の一番の楽しみであるかもしれない「自分の歯で 目の前にある 好きなものを好きなだけ食べる」が歯科医院に密接に関係しているにもかかわらず、 命には関わらないから歯科医院に行かない。

だから多くの人が「歯医者は痛くなったら行くところ」 と勝手に解釈をしてしまうのです。

確かに 命に 関わることはほぼありません。

しかし、「 目の前にある好きなものを自分の歯で食べることができない」 ストレスは、尋常ではありません 。

生活の質は大きく落ちると思います。

 

そうならないために、おおた歯科こども歯科があります。 

「自分の歯で 目の前にある 好きなものを好きなだけ食べる」人を増やしていけるよう、我々は尽力していきます。

そのためには、患者さまのご協力も必要なのです。

まずは、歯科医院に来てもらわないと始まりません。 治療どころか、診察すらできません。

そして、歯科医院に頼りっぱなしでもよくありません。

毎日の歯磨き、 これが一番 基本で重要です。

いくら 定期的に歯科医院に通われていても、毎日の歯磨きがおろそかであれば 歯を守ることはできません。

 

 

 

 さらに歯石を除去したり、 甘いものを控えたり、禁煙をしていたら 禁煙をしてもらったり、 高血圧や糖尿病のコントロール などなど。

ご協力いただくことはとても多いです。

 

言わば二人三脚です。

 歯科医院頼りにする わけでもなく、 自分の力だけで守っていくのでもなく、二人三脚です。

 

これからも共に歯を守っていきましょう。

 

おおた歯科こども歯科 院長 太田貴司

 

(自己紹介)https://ohta-dent.com/staff.html#intyo

 

2024年5月1日

2024年5月1日

 

 

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