守山市の歯科医院(歯医者)おおた歯科こども歯科
無痛治療・小児歯科・虫歯治療/JR守山駅徒歩18分

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おおた歯科こども歯科

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歯はどうやって生えてくるの?

私たちの歯は大きく分けて2つあります。
乳歯(子供の歯)と永久歯(大人の歯)です。

乳歯は生後6ヶ月頃に生えます。
前歯からです。
一番奥の乳歯は、11~12歳ごろまでお口の中に残っています。順次、永久歯に生え変わります。

永久歯は6歳ごろから生え始め、親知らずになると20歳前後に生えてきます。
(現代の日本人は、顎が小さいため、生えてこないこともあります。親知らずは元々ないこともあります。)

乳歯も永久歯もいつの間にか生えて、白く並んでいます。
どのように生えてくるのでしょうか?

私たちがお母さんのおなかの中にいる胎生7週くらい。
乳歯の種(歯胚、しはいと呼びます)が出現します。この種が徐々に歯へと育っていきます。
朝顔の種が成長し、芽を出して、伸び、花になるのに似ています。

歯胚の外で、歯の頭(エナメル質)が作られます。
歯は、根っこからではなく、頭から作られます。
エナメル質というのは、ご自身のお口を鏡で見た時に、白く見える部分です。
エナメル質は、身体の中で最も硬い組織です。ダイヤモンドくらいの硬さです。

エナメル質の内側では、象牙質(ぞうげしつと呼びます)ができます。
その後、根っこ(歯根、しこんと呼びます)が作られます。
歯根の周りには、セメント質という部分が表面に作られ、内部には「神経、神経」と普段呼ばれる歯髄(しずいと呼びます)が作られます。

歯根が作られる時期に、歯を支える骨も作られ、ついには歯ぐきの表面から歯が生えてきます。

2017年1月16日

 

 

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