「美しい歯」で噛める喜びを手にするため、こだわりの治療をご紹介いたします。
おおた歯科こども歯科 院長 太田貴司
動画(4分59秒)
太田院長が、
当院の“こだわり”を
語っております!

今の虫歯を全力で治し、 そして将来の歯を守る!

歯科医師として、虫歯や歯周病を丁寧に治療することは当たり前ですが、もっと大事なことがあると思っています。それは、患者さんが生涯、できる限り治療をしなくても済む、健康で丈夫な歯をつくっていくことです。

皆さんは虫歯になると歯医者さんで虫歯(悪い部分)を取り除く治療をします。治療により虫歯の進行を止めています。

しかしながら、治療で歯を削ることによって、本来の歯の強さや美しさは失われます。歯は小指の頭よりも小さく、削れば削るほど歯の本来の強さを失い、どんどん脆くなってしまいます。

だからこそ、当院は、患者さんの歯をできる限り削らない、そして将来的にも抜かずに長持ちさせるために、全力で治療にあたっております。

今の「歯の痛み」「歯の損傷」を治すだけでなく、これから先ずっと、皆さまが痛みや損傷で困らないように、歯科医師として将来を考えた治療を行います。本ページでは、こだわりの技術や治療法、治療で使う素材についてご紹介します。皆さまの健康な歯を守るためのお役に立てれば幸いです。

こんなお悩みはありませんか?
歯を治したいと思っているけど…
  • せっかく入れた被せ物・詰め物が、すぐ外れる
  • がっちり銀歯を被せた歯が、また悪くなってきた
  • きちんと歯みがきしているのに、虫歯になる
  • 銀歯ではなく白い歯に治したい、ほかの治療法はないのかなぁ
  • できれば、歯や神経を抜きたくない
  • できるだけ歯を削りたくない
POINT

実は、皆さんが歯医者さんに通って、虫歯の悪い部分を削ったり、被せ物をすることは、再治療のリスクを高めている可能性があるのです。

当院にいらした方の中には、過去に治した歯をじっくり観察すると、被せ物の中で虫歯が再発していたり、歯と歯の間の大きなむし歯があったり、神経まで進行した虫歯などを、これまでたくさん診てきました。

「むし歯→治療→むし歯」というサイクルの繰り返しは、歯が犠牲になりますし、患者さんにも度重なる通院、治療費の負担がかかります。当院では、このような事態を避けるために、最初の治療を大切にしています。多くの歯の寿命を延ばすために、虫歯リスクを最小限に抑える治療をご提案していきます。

安心できる当院の治療 3つの約束

見えない部分こそ丁寧に行う!
詰め物・被せ物で補う前に、できる限り歯を削らない・抜かない

小さな虫歯も見逃さない!

当院では8倍の拡大鏡を使用して治療を行います。裸眼では見落としてしまいがちな小さな虫歯も8倍拡大鏡を使用すれば、見逃す可能性も減らせます。虫歯の取り残しもなくなるため、虫歯を精度高く早期に取り除くことができます。

安易に神経を抜かない!

歯が悪くなり、神経をとってから被せ物を決めるのではなく、神経をとる前に「神経を守る」治療を心がけています。神経を取った歯は、歯そのもの寿命が短くなるため、最終的には抜歯になる可能性があるからです。できる限り自分の歯で噛み続けられることを第一優先に考え、ご自身の歯を生涯「お墓に入る時まで」残してほしいと、願っています。

再治療を減らす!

基本、全く削っていない歯に比べると、治療した歯は弱ってしまいます。そのため当院では、何回も治療を施すようなことはしません。その方の口腔内に適した素材で治療をすることにより、再治療を減らすこと考えています。詰め物・被せ物で歯を補う際は、数多くある素材の中から、虫歯の再発リスクが低い素材をおすすめしています。

全力であなたの歯を守るお手伝いをいたします! 安心して受診してください!

歯を守るため素材 3つのこだわり

見た目をキレイにするだけでなく、
虫歯リスクの低い素材を厳選して補う

部位にあった最適な素材を選ぶこだわり

「良い素材」「キレイな歯」というと、白い歯を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。見た目をイメージすると、そう思うかもしれませんが、全ての部位に同じ白い素材が適切とは限りません。

たとえば当院は、奥歯にはゴールドをおすすめすることがあります。一番奥の歯やその手前の歯は口を大きく開けると見えますが、通常生活を行っていれば見えることは、あまりありません。その為、見た目でけではなく、再発リスクも考え、ゴールドの詰め物や被せ物も選択肢としてご案内しています。

ゴールドは、削る量が少なく済むこと、そして柔らかすぎず、硬すぎずという特性を持っています。噛み合う歯を傷つけることなく、長持ちします。銀歯は見た目が悪いだけではなく、硬すぎるため、噛み合う他の歯を傷つけてしまいます。そして、むし歯の再発リスクも高くなります。

外れないよう、印象材やセメント材もこだわる

印象材であれば変形しにくい素材、セメント材では外れにくい素材を使用し、精度の高い治療を提供するように心掛けています。 保険診療は、選択できる印象材やセメント材が限られています。当院では、より最良の素材を選択するため、自由診療で取り扱える素材も含めて厳選した素材を選択してご提供ができます。

美しいだけでなく、噛めることにこだわる

本来歯が果たす役割は、美容ではなく「嚙む」ことです。当院では「噛める」という機能を十分に引き出すための補綴物治療を行います。前歯に関しては、一番見える部分ですので、「嚙む」だけではなく、「美しさ」にもこだわります。しかし、嚙む力の強い奥歯に関しては、美容を優先するのではなく、耐久性にこだわった補綴物を選択肢の入れ、永く健康な状態を保つ治療をご提案いたします。

数ある素材から、ご自身にあった素材を厳選してご提供いたします!

当院で取り扱う補綴物

当院では、おひとりお一人によりあった治療を行うため、保険診療の補綴治療から、自由診療の補綴治療まで積極的に取り扱っております。

POINT

保険診療は、使用できる素材や治療法に限りがあります。そのため、新しい治療法や素材、高度な技術を使えないことが多いです。
しかし、自由診療の場合は、制限がほとんどありませんので、数多くの治療法や素材の中から、皆さまに合うものをご提案することができます。
その結果、これまでは解決できなかったお悩みが解決できる!ということもあるのです。

保険診療と自由診療含めて、どの治療が良いということではありません。大事なのは、患者さんのお口の中の状況に応じて、適切な治療法を選択することです。そのため、患者さんにも、多くの選択肢とそれぞれの特徴を知っていただきたいと思います。

補綴治療の種類

ここでご紹介する素材は、いずれも虫歯の再発リスクを低くできる素材です。ただし、歯は小さくとっても繊細であることは変わりません!歯をより長持ちさせるためには、歯の部位や、患者さん噛む強さなどによって選ぶべき素材が異なります。診療の際には、プロの目で慎重に素材を選んでいきます。

治療して終わりではなく、歯の寿命を延ばしていく

ジルコニア

  • しっかり物を噛める
  • 汚れがつきにくい
  • ピッタリ合う、外れにくい
  • 金属の3分の1の軽さ!歯への負担が軽減される
  • 人工関節にも用いられ、生体にとって安全

ジルコニアには、フルジルコニアとジルコニアレイヤリングの2種類あります。ジルコニアは、最も強く割れにくいですが、部位によっては白すぎます。ジルコニアレイヤリングにより、表面をご自身の歯に合わせた色に覆うことができます

ガラス性の陶器素材。透明感あるキレイな仕上げりに!

オールセラミック(e-max)

  • 見た目は非常にきれい
  • 汚れがつきにくい
  • ピッタリ合う、外れにくい

透明感ある自然な白さに仕上がります!しかし、他の素材に比べると割れやすく奥歯には適していません。また、厚みが必要となり歯を削る量が多くなることもあります。

見た目は劣るが、最も歯に近い素材!

ゴールド

  • 汚れがつきにくい
  • ピッタリ合う、外れにくい
  • 歯茎の境い目が黒くならない
  • 歯に近い硬さのため、咬み合う歯を傷めにくい

「歯を白くしたい」という方にとっては見た目は劣りますが、たいへん優れた素材です。歯に近い硬さで、かみ合う相手の歯を傷つけません。奥歯や歯ぎしりをする方には最適な素材だと思っています。

補綴治療の料金

補修治療の料金表

補綴物を選ぶ際に、よくあるご質問

自由診療は、やっぱり高いと思うのですが・・・

たしかに高いですね。ですが「銀歯を入れて、また虫歯になった歯」「神経を取ることになった歯」このご自身の歯や神経の価値は、お金では代えられません。一度失った歯は、もとに戻ることはありません。ご自身の歯には、10万・20万・30万円、長く健康を保つためには、それ以上の価値はあると考えています。合わない治療を行い「むし歯→治療→むし歯」を繰り返す精神的な苦痛や、通院する回数などトータル的に考えてた時、虫歯が初期の段階で行う自由診療はとても経済的負担が少ない治療だと思います。

当院では、最大5年保証を設けており、保障期間に欠けた場合は無料で再治療が行えます。

上の奥歯は見えないから、保険診療の銀歯でも良いのでは?

確かにそうかもしれません。しかし、歯は本来噛むためのものです。見えないところだけ銀歯を入れるというのは、安易かもしれません。見えない歯でも噛むためには奥歯はとても大切な歯です。硬いものをしっかり噛む、食べる楽しさを考えると、良い詰め物や被せ物を入れる価値はあると私は思います。

むし歯が小さければ、まずは保険診療の補綴物でも良いのでは?

虫歯の状態にもよりますが、ご自身に合っていない補綴物治療は、虫歯の再発率が高くなります。さらに怖いのは、過去に被せた補綴物の中で虫歯が再発すると、患者さんは気が付きにくいため、気がついたときにはかなり進行しており、大きな治療になるケースが多いです。虫歯の初期段階で、再発リスクの低い患者さんにあった補綴治療を行うことは、将来の歯を守るため、とても価値ある選択だと考えています。

おひとりお一人に最適な補綴治療をお選びいたします。 どうぞお気兼ねなくご相談ください!

歯を長持ちさせる 治療後のメンテナンス

治療して終わりではなく、歯の寿命を延ばしていく

歯を健康に美しく保つためには「治療をしたから、もう大丈夫」ということはありません。治療した歯こそ、大切に見守ることが必要なのです。また、どれだけ良い素材の歯を入れても、土台となる歯茎の状態が悪ければ、全く意味がありません。歯は歯茎ありき、骨ありきなのです。そして、予防が最も大切です。

POINT

当院では、歯周病治療のプロフェッショナルである歯科衛生士が多数在籍しています。そして、かかりつけ歯科医機能強化型診療所として厚生労働省認定を受けています

お一人おひとりの患者様の歯や歯茎の状態合わせ、適切な予防を提供することができます。皆様の歯を、美しくそして健康に守り続けるため、「歯を削る前」「神経を取る前」の予防と治療に全力を注いでいます。お口の中のことなら、どうぞ安心して当院へお任せください。

厚生労働省認定! かかりつけ歯科医機能強化型診療所

歯科医機能強化型診療所は、患者さんへ安心・安全な治療を提供することはもちろん、定期的かつ継続的な検診や予防を行うことができると認められている歯科医院です。 認定されるには、診療体制や医療設備において厳しい条件があるため、認められた医院は日本全国約70,000軒ある歯医者の中でわずか10%程度。全国・滋賀県内において、数少ない歯科医院の1つです。

POINT

「かかりつけ歯科医機能強化型診療所」として認定を受ける当院だからこそできる、皆様への特典があります。
一つ目は、毎月、保険診療の範囲でフッ素塗布を行うことができます。
2つ目は、歯周病の治療が一端完了した方の検査・歯石取り・歯面清掃(メンテナンス・PMTC)など、通常、保険適用でできるのは3ヶ月に1回ですが、当院では毎月、保険でメンテナンスができます。

メンテナンスの継続は、多くの歯の寿命を延ばすことにつながります。そして、治療を繰り返すような事態を避けられるため、精神的にも経済的にも皆さまの負担は軽くなることでしょう。私たちは、皆様の身近な頼れる存在でありたいと思っています。

精密な検査・最新技術を導入!適切な予防プランを立てられる

歯周病検査においては、ポケット検査、動揺度検査、歯周病重度の患者様にはPCR検査を行っています。これらを行うことにより、口腔内にどれだけの悪玉菌がいるのかどうかを明確に調べることができます。そして、位相差顕微鏡を使用することで、今後の歯周病発症リスクを確認できます。つまり、5年後、10年後を見据え、皆様のお口の状態にあった治療・予防プランをご提案することができるのです。

そして、当院では歯周病に対する治療や予防法の選択肢を数多く取り揃えています。補綴物と同様に保険診療で行える施術には制限がありますが、当院は、日々勉強を重ね、さらに院内の治療体制を整えることにより、歯周内科治療、歯周病専用の歯磨き剤やお薬、善玉菌、3DSといったさまざまな治療法から、患者さんの状態にあわせたプログラムを提供することができます。

お口の中のことは一生涯、当院へお任せください!

ご予約

当院は予約制です。お電話で受け付けておりますので、診療時間内におかけください。

お電話では…
『治療のことで相談したい』
『歯が痛む(症状など)』
『歯科検診を受けたい』
『○日の○時に予約をしたい』
など、ご希望をお申し出ください。ご予約日時をご案内いたします。

アクセス

JR守山駅から車で5分、モリヤマスポーツのすぐ近くです。 医院前に8台の駐車場がございます。 守山、草津、栗東、野洲地域の皆さまにご利用いただいております。

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